2007年 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平成19年 第3回定例会 一般質問2
2007年10月14日
10月2日から、決算特別委員会が開かれております。
私は副委員長に選出され、
18年度の決算の審議を行っております。
先日、第3回定例会の一般質問の内容を
掲載させていただきましたが、質問に対する答弁も載せてほしい、
というご要望を、多くの方からいただきました。
遅くなって申し訳ございません。
書かせていただきたいと思います。
質問
ごみの収集時間が地域によってばらばらである。また同じ場所でも週によってもばらばらである。
ごみの収集時間の安定化に対する現在の状況と今後の取り組みを問う。
答弁
ごみの収集時間いついては、特に可燃ごみについて午前中の収集の要望が多くある。
このため、区では、可燃ごみを極力午前中に収集できるよう、
人員や配車の工夫を行ってきた。
現在、可燃ごみは、全体の概ね3分の2の区域で、午前中に収集するよう、取り組んでいる。
今後も、区民ニーズを踏まえ、努力していきたい。
質問
早朝・夜間収集がカラス対策には有効であると考えられるが、福岡市や三鷹市の例なども
参考にして、今一度、検討できないか。
答弁
収集時間帯については、繁華街地区の一部で早朝収集を行うともに、
家庭ごみの夜間収集実験の実施や、商店街による夜間収集への協力など、
これまでもさまざまな工夫を進めてきた。
今後も地域の実情を踏まえ、 引き続き、努力していく。
質問
ごみ散乱防止ネットの利用の仕方が不十分であるがゆえに、ネットの効果が薄れている。
ネットについて、現在どのような意識啓発が行われているか。
答弁
区では、ネット利用者からの声に応え、ネットを重り付きにするなどの工夫や、
破損への柔軟な対応などの改善を図り、
区内集積所数、5万1千箇所に対し、
平成7年度から約3万5千枚のネットを配布している。
区としては、生ごみの出し方やネットの利用方法について、
広報紙等を活用して、啓発をさらに進めていく。
さらに他自治体のカラス対策に関して、積極的な情報収集に努め、
ごみの散乱防止とまちの美観確保に向けた取り組みを引き続き進めていく。
質問
ごみ袋に関して、杉並区の例のように、
優れた視覚を持つカラスだけが利用している波長を吸収する物質を原料に混ぜた、
黄色のごみ袋がカラスよけに大きな効果があるとのことだが、
世田谷区も黄色のごみ袋に変えてはどうか。
答弁
黄色いごみ袋については、平成17年に使用実験が始まって以来、
区としてもカラス対策として注視しているが、
現段階ではその評価は定まっていない。
学習能力が高いカラスに対して継続的効果が認められるかどうか、
というポイントを踏まえ、引き続き積極的に情報収集していく。
2、自転車の安全利用について
前回の第2回定例会で、自転車の安全利用について質問をさせていただき、
区民の皆様から多くのご意見をいただいた。
特に自転車利用の意識啓発の重要性について、多くのご意見をいただいたので、
今回、再度質問させていただく。
質問
自転車利用の区民啓発がまだ不十分である。
自転車購入時に、販売店にルール、マナーに関するパンフレットを配布してはどうか。
答弁
区は小学生向けの自転車教室の開催、中学生向けの安全な自転車の乗り方について、
啓発活動をしている。
また、東京都自転車商協同組合は、安全講習会、無料点検サービスを実施している。
こうした取り組みに地域の自転車販売店が関わっていくよう、
組合の区支部に働きかけていく。
質問
商店街やスーパーの買い物客のために、短時間無料駐輪場をつくってはどうか。
答弁
区立、民間合わせて4万3千台の自転車駐車場を用意した。
通勤時間帯では放置自転車6千台と減少。
昼ごろからの買い物時間帯の放置自転車が課題。
三軒茶屋では時間限定の無料としている。
また千歳烏山では、商店街がコミュニテイポイントを贈る取り組みを行っている。
大規模店舗に働きかけるとともに、
商店街などの実績を研究していく。
質問
国土交通省・警視庁が、道路交通法の改正に合わせた形で、
自転車道整備を促進している。
世田谷区も社会実験だけではなく、自転車道実施に向けて取り組んでいくべきだと思う。
区の見解を問う。
答弁
世田谷区では、今後の世田谷らしい自転車走行環境の整備をめざし、
本年10月に補助154号線、209号線の自転車走行環境社会実験を予定している。
この実験では、自転車利用者のみならず、歩行者や自動車ドライバーにもアンケート調査を行い、
危険性・安全正当の評価を行う。
合わせてビデオ撮影により、自転車走行状況等の交通現象の把握、評価も行う。
具体的な自転車道整備については、社会実験の各種評価を踏まえ、
検討していく。
なお、決算特別委員会では、都市整備領域の質問をさせていただきました。
後ほど報告しますね。
世田谷区制施行75周年記念表彰式典
2007年10月15日
10月6日に世田谷区民会館ホールで行われた、
世田谷区制施行75周年記念区政功労表彰式典に行って参りました。
これは、世田谷区制施行75周年に際し、
文化芸術・地域自治・福祉、安全および生活環境・教育など、
それぞれの分野で、日頃から様々な活動を通じ、
世田谷区の振興に尽力され、貢献された方々を
表彰する式典であります。
世田谷区は昭和7年10月1日、
世田ヶ谷町、駒沢町、玉川村、松沢村の2町2村が合併し、
東京市世田谷区として成立・誕生しました。
さらに昭和11年10月には、
当時、北多摩郡であった千歳村、砧村の2村が編入され、
現在の世田谷区になりました。
そして昭和40年代には都心からの移住や高度経済成長の首都圏への人口集中化などにより、
世田谷区は、農村地区から一挙に都市有数の住宅地区になりました。
会場には昔の三軒茶屋交差点や下北沢の商店街など、
世田谷区の歩みが写真とともに展示しており、
3歳から住んでいる私にとって、改めて世田谷区の魅力に気づかされました。
やはり、物事を知るには、そのものが現在に至るまでの経緯、歴史を知ることがいかに大切か、
ということを、今日改めて知らされました。
今後、世田谷区の歴史を徐々に、お伝えしていきたいと思っております。
平成19年 決算特別委員会1
2007年10月17日
10月2日から10月15日まで、決算特別委員会が行われ、
平成18年度の一般会計歳入・歳出決算及び4特別会計歳入・歳出決算を
認定するかどうかを議論させていただきました。
決算特別委員会では今回、私は副委員長をさせていただき、
いい経験をさせていただくことができました。
そして10月19日の本会議をもちまして、
約1ヶ月の世田谷区議会第3回定例会は、
閉会しました。
19日の本会議では、平成18年度の各会計歳入歳出決算の態度表明に対する意見を、
各会派の代表が述べ、最後に採決をしました。
今回は、私が会派の代表として、意見を述べさせていただきました。
その結果、平成18年度の世田谷区一般会計歳入、歳出決算、
および4特別会計歳入、歳出決算の認定は、
賛成多数で可決されました。
ここで、4特別会計とは、
国民健康保険事業会計
老人保健医療会計
介護保険事業会計
中学校給食費会計
です。
決算特別委員会とは、簡単に申し述べますと、
平成18年度の予算がきちんと執行されたかを審議する、
そしてその反省を生かし、今後の予算に反映させる、または要望するために、
各常任委員会の領域に分けて、7日間行われ、審議をしてまいりました。
私は都市整備領域の質問をさせていただきました。
明日、詳細を書きますね!
平成19年 決算特別委員会2
2007年10月21日
昨日、お約束をした、決算特別委員会の質問内容を
簡単に書かせていただきます。
今回の決算特別委員会は、7日間行われ、
それぞれの委員会の領域ごとに質問をしていきました。
世田谷区では次の5つの常任委員会があります。
企画総務委員会・区民生活委員会・福祉保健委員会・都市整備委員会・文教委員会
です。
ではここで、委員会の内容を簡潔に書かせていただきます。
企画総務委員会は
・区政の総合的な企画・調整を行う
・補正予算やその他財政に関すること
・税金に関すること
・区の組織や職員に関すること
など
区民生活委員会
・区民生活、環境行政に関すること
・女性、青少年対策に関すること
・国際交流・文化振興に関すること
・商工農業の振興、消費者対策
など
福祉保健委員会
・子ども、高齢者、心身に障害のある人に関すること
・介護保険、国民健康保険に関すること
・区民の健康維持や保健所の運営
など
都市整備委員会
・道路、公園などの整備
・建築に関する指導や違反の防止
・都市計画に関すること
・住宅対策
・緑化対策
など
文教委員会
・小中学校、幼稚園に関すること
・図書館やスポーツ、レクリエーションなどの生涯学習に関すること
など
です。
今回、私は都市整備領域で質問・要望をさせていただきました。
映像は下記からごらんになれます。
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/kugikai/chukei/h19ke/20071011-014.ram
簡単に書きますね!
今回の委員会では、開かずの踏み切り対策について、重点的に要望をさせていただきました。
開かずの踏み切りは、区民生活に次のような悪影響を及ぼします。
・交通渋滞が発生し歩行者や自転車の通行が遮断される
・地域間の分断により生活が不便になる
・無理やり踏み切りを渡る人もおり、事故につながる危険性がある
踏切に待ちによる損失時間をお金に置き換えると、全国の踏み切りで1年間に1兆5000億円を超える、とのことです。
小田急線は工事が進み解消されつつありますが、
世田谷区内の35箇所の開かずの踏み切りのうち、23箇所が京王線にあります。
区では、都・国・鉄道事業者に、京王線の開かずの踏み切り解消に向けて働きかけを行っています。
しかし、連続立体交差事業が事業化され工事が完了するには、かなりの時間を費やします。
よってその間の速攻対策が、とても重要なのです。
そこで私は、区が都・国・京王線にさらに働きかけることはもちろんのこと、
さらに、次のことを要望させていただきました。
・あと何秒で開く、といった待ち時間を知らせる電光掲示板を取り付けることはできないか。
・踏み切りを避けて通ることができる地下通路がある場所には、そこに自転車用のスロープをつけて通りやすくできないか。
・踏み切りを避けて通ることができる通路へ誘導する看板を、設置できないか。
・環境面から、アイドリングストップの看板を立てられないか。
原稿もあとで載せておきますね。
第4回 せたがや未来博1
2007年10月22日
10月20日、世田谷区産業表彰式に出席した後、
世田谷区役所・世田谷区民会館で行われていた、
せたがや未来博に行ってまいりました。
区役所中庭・区民会館1階・区民会館2階の3箇所で行われていましたが、
くまなく廻らせていただきました。
まず立ち寄ったブースは「世田谷みやげ」
皆様、世田谷みやげをご存知ですか?
世田谷みやげは、もらってうれしいもの・うちのいちおしのもの
と題し、
世田谷のおみやげにふさわしいもの、贈りたくなるものを100品、選んでいます。
どれも世田谷を自慢できる逸品です!!
世田谷みやげを通し、
区民1人1人が世田谷への愛着を深め、
世田谷に住むことに誇りを持つことができたらいいな、
と思います。
この世田谷みやげを通し、世田谷への愛着がわき、
世代を超え分かり合うことができる、楽しむことができると思い、
私はかなりお薦めです!!
人は「食」がきっかけで、コミュニケーションをとることもできるし、
楽しむこともできます。
皆さんにももっと世田谷みやげを知ってほしい・・・・
という願いを込めて、書いています。
私はおいしいものを食べることが大好きなので、
まずは区内を歩いて、世田谷みやげ100品を制覇したいと思います!
最近食べたもで好きなものは、
梅が丘ジーゲスクランツのケッセルかな。
丹波黒豆と渋栗が1番おいしい・・・・
スポンジとマロンクリームの組み合わせが絶妙です!!
詳細はまたブログにアップさせますね。
次に、
「THINK SETAGAYA」
のブースへ。
続きは明日書かせていただきますね。
第41回 世田谷区産業表彰式
2007年10月22日
10月20日に世田谷区役所第3庁舎3階のブライトホールで行われました、
第41回世田谷区産業表彰式に行ってまいりました。
この産業表彰式は、区内産業の振興育成に貢献された方々を表彰し、
その業績を讃えることを目的として、
昭和42年から毎年実施しており、本年で41回目を迎えました。
審査の結果、本年度は7団体138名の皆様の受賞が
決定しました。
世田谷区には約25000の事業所があり、約22万人の方々が
働いておられます。
産業というものは、地域に雇用を生み出し、活力を与え、明るくさせてくれます。
地域経済を支えるという意味でも、大切な役割を果たしていると思います。
世田谷区が発展することに貢献している、と思います。
世田谷区の産業は、こうした区内中小企業に支えられていることも事実です。
区内産業の振興、という意味でも、このような表彰式は意味がある、と思いました。
改めて、区内産業の意義を、学ばせていただきました。
第4回 せたがや未来博2
2007年10月26日
昨日の続きです。
次に、「THINK SETAGAYA」
のブースへ。
ここでは、「通学路の道環境を考えるプロジェクト」
に、かなり興味を持ちました。
具体的には、
都市空間における道路、居住、交通関係の考察と提案
ということで、
多摩美術大学の学生・有識者・関係者・行政などを巻き込み、
世田谷区瀬田地区をモデルにしたデザイン研究の発表が行われていました。
ご存知の方も多いと思いますが、瀬田地区は、
北は環状8号線、東西に国道246号線と駒沢通り、南は多摩川に囲まれており、
激しい交通量の幹線道路は渋滞が茶飯事であるがゆえに、
これら渋滞を避ける通過交通が、住宅地をハイスピードで駆け抜けます。
瀬田1・2丁目は三角形のような、小さな住宅地ですが、
美術大学、アメリカンスクール、中学校、小学校、幼稚園などがあり、
通学生が多いところでもあります。
昼間子どもの人口は約5000人になるのです。
数年前から、この通過交通と通学途中の子ども達との接触事故が徐々に増えつつあり、
今、住宅地の安全をどう確保するか、が緊急課題となっているのです。
そこで、居住空間の様々な工夫が、展示されていました。
これは、「光るサイン」です。
道路の中でも危険度の高い交差点に、
歩行者が近づいていることを知らせるサインを設置する、
というものです。
かなり綺麗なサインで、斬新なものです!
これは、歩行者専用のかえるのベンチ。
通学路の道環境を考えるなかで、
歩行者が気持ちよく歩くことができる歩行者用のベンチが提案されており、
構造はガードレールに付け、移動式にすることにより、
相手との距離感を保つことができ、
歩行者にとってとても歩きやすい道になる、
というものです。
そのほかにも、ピアノ型横断歩道、線路型横断歩道の提案、
グラデーション白線など、
様々な提案をされており、
私も勉強させていただきました。
そのほかのブースについては、
また明日、書かせていただきます。
平成19年度 世田谷区内消防団合同点検
2007年10月27日
10月27日、10時から
世田谷区駒沢公園1番
駒沢オリンピック公園軟式野球場
で行われた、
世田谷区内消防団合同点検
にいってまいりました。
台風が接近している中での合同点検でしたが、
消防団の方々が皆さんで力を合わせてがんばっていらっしゃる姿を拝見し、
感動いたしました。
私は、消防団運営委員会に所属していることもありますし、
何か、貢献したいと思っております。
ここで、消防団とは、地域でどのような役割を果たしているか、
簡単に紹介させていただきます。
まず、消防は市町村長が管理します。
市町村は消防事務を処理するための機関として、
消防本部、消防署及び消防団のうち全部又は一部を
設けなければなりません(消防組織法第9条)。
消防本部・消防署と消防団の簡単な違いを
書かせていただきます。
消防本部・消防署は、
消防事務に従事する専門職員(消防吏員)を擁する
常設の消防機関であり、
具体的には、
消防本部は、市町の消防事務を統括する機関で、
人事、予算、消防の企画立案等の事務を行います。
一方消防署は、消防活動の第1線の活動部隊としての役割を果たし、
火災、災害及び救急救助活動に出動するとともに、
火災予防活動に従事します。
その一方で消防団は、
地域の有志の人々によって組織されおり、
義勇的、ボランティア的な性格が強い組織ですが、
市町村の公的な消防機関であり、
消防署と協力して
火災、災害及び人命の救助に出動するとともに、
火災予防の普及啓発活動等を行います。
もう少し詳しく書かせていただくと、
消防団は、本業を持ちながら、
「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき、
地域の安全と安心を守るために活躍している人たちが集まる、
市町村の消防機関の一つです。
ほとんどすべての市町村に設置されています。
消防本部・消防署が設置されていない非常備町村にあっては、
消防団が消防活動を全面的に担っています。
常備市町村においても
初期消火、残火処理等を行っているのです。
消防団員は、
消防・防災に関する知識や技術を習得し、
火災発生時における消火活動、
地震や風水害といった大規模災害発生時における救助・救出活動、
また警戒巡視、避難誘導、災害防ぎょ活動などに従事し、
地域住民の生命や財産を守るために活躍しています。
また、平常時においても、訓練のほか、
応急手当の普及指導、
住宅への防火指導、
特別警戒、広報活動などに従事し、
地域における消防力・防災力の向上において
重要な役割を担っています。
消防団は、
地域における消防・防災の中核的存在として、
活躍が期待されています。
また近年は、女性の消防団も増えており、
一人暮らし高齢者宅への防火訪問、
応急手当の普及指導などにおいて活躍しています。
しかし平成18年4月1日現在、
全国の消防団は2,584団、消防団員は90万7人であり、
10年前の平成8年4月1日現在に比べ7万2,071人減少しております。
また、40歳以上の団員が38.7%を占め、
平均年齢は37.8歳となっております。
このような、地域にとって欠かすことのできない消防団には、
若い人々の力が必要なことは、紛れもない事実です。
現在、世田谷区でも、
18歳以上の、心身とも健康で、区内に居住または勤務している方
を募集しております。
興味のある方は是非!!
ちなみに、消防団は特別職の地方公務員です!
これは、可搬ポンプによる、2線延長の様子です。
これは一斉放水の様子です。
放水で道を作り、避難路を確保しています。
最後に、昨日のクイズの答えを書かせていただきます!
@現在も使用できる昭和のお札で、図柄に採用されていない人物は
1番の勝海舟
高橋是清は、昭和26年発行の五拾円札に、
二宮尊徳は、昭和21年発行の壱円札に、採用されています。
A日本・中国・韓国の中で、消費税が最も高いのは、
2番の中国
ちなみに、 日本:5% 中国:17% 韓国:10%
B 1年間で国民1人当たりに使われる医療費は、
3番の約87、400円
平成16年度の国民医療費は、国全体で32兆1、111億円となっています。
内訳は、公費負担分が11兆1、743億円、
保険料分が15兆9、978億円です。
C 平成19年度の国の予算は
2番の約83兆円
平成19年度の予算の総額は82兆9、088億円で、
歳入のうち税収でまかなわれているのは64、5%にとどまっており、
30、7%は公債に頼っています。
D 赤ワインと白ワインの酒税は、ワインであればどちらも同じ税率です。
よって答えは3番
ちなみに720ml当たり57、6円が酒税になります。
第4回 せたがや未来博3
2007年10月27日
昨日の続きです。
今日はそのほかのブースについて、
簡単に紹介させていただきます!
これは
ペナントギャラリーの様子です。
子どもたちが自由に書いた絵を、
商店街に飾ろう、という企画です。
子どもたちに自由に絵を描かせることにより、
想像力を膨らませることができることはもちろんのこと、
その他にも、子どもの、今現在の心の中を覗くことができます。
その時の子どもの心境、
例えばいじめられていたり、悩んでいたり、寂しかったり、
幸せだったり、楽しかったり・・・
ということが絵に表れてくるのです。
周りの人間が、その時の子どもの状況に、気づいてあげることができます。
そういう意味でも絵を書かせることは、
地域と子どものつながりができることはもちろんのこと、
その他にも意味があることだと思います。
大切なことです!!
その他、障害者施設の手作りクッキーを、
彼らが自ら歩いて販売しており、
そのクッキーを買わせていただきました。
心がこもった手作りの味は違いますね。
暖かい・・・
また、先日ブログで紹介させていただいた、
川場村の物産コーナー、
またオリジナル万華鏡作成などの、
ものづくり体験コーナー
税金クイズ・租税教室などなど・・・・
盛りだくさんでした。
最後に税金クイズコーナーのクイズを紹介させていただきます。
@現在も使用できる昭和発行のお札で、
図柄に採用されていない人物は、次のうち誰でしょうか?
1、勝海舟 2、高橋是清 3、二宮尊徳
A日本・中国・韓国の中で、消費税が1番高い国はどこでしょうか?
また何パーセントでしょうか?
1、日本 2、中国 3、韓国
B医療には多くの税金が塚使われていますが、国民1人当たり1年間でいくらでしょうか?
1、約23,400円 2、約65,400円 3、約87,400円
C平成19年度の国の予算は総額いくらでしょうか?
1、約43兆円 2、約83兆円 3、約103兆円
D赤ワインと白ワインの酒税はどちらのほうが税率が高いでしょうか?
1、赤ワイン 2、白ワイン 3、どちらも同じ
答えは明日、書かせていただきます!