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定額給付金について1
2009年04月02日

皆様、大変ご無沙汰しております。
更新が遅れてごめんなさい。
国士舘高校が出場した選抜高校野球も、本日決勝戦が行われ、幕を閉じました。
いよいよ春本番ですね。
余談ですが、実は世田谷区内には、スポーツで有名な学校が多いことを皆様ご存じですか?
例えば野球やサッカー、ラグビー、柔道などで有名な国士舘高校・大学、
バレーボールで有名な成徳学園高校、
その他にも世田谷学園や日本女子体育大学など、知名度のある学校がたくさんあります。
スポーツは人々に夢と感動を与えてくれます。
私も実は、小さい頃から大の野球ファンなのです。
特に高校野球は大好きで、毎年ラジオで聞いております。
皆さんも是非、区内の学校を応援してくださいね!!

さて、本日は定額給付金について、書かせていただきます。
先日区民の方から、定額給付金はいつ頃もらえるのか、詳細を知りたい、
というお問い合わせをいただきました。
よって本日は、定額給付金の詳細を書かせていただきます。
●事業内容
@定額給付金
支給額(年齢は平成21年2月1日を基準日とする。)
 ・18歳以下(平成2年2月2日以降に生まれた人)⇒1人につき2万円
 ・19歳〜64歳まで⇒1人につき12000円
 ・65歳以上(昭和19年2月2日以前に生まれた人)⇒1人につき2万円
A子育て応援特別手当
支給額
 平成14年4月2日〜平成17年4月1日に生まれた子で、第2子以降の子⇒1人につき3万6千円
 第2子とは⇒18歳以下(平成2年4月2日以降生まれ)の子の中で、年齢順に第1子、第2子と数える
●主な支給条件
 ・平成21年2月1日(基準日)において、世田谷区の住民基本台帳に記録されている方、
  または世田谷区の外国人登録原票に登録されている方。(不法滞在者及び短期滞在者は除く)
 ・所得制限はなし。
 ・申請受付期間は6か月。
●申請書等の発送予定日:平成21年4月13日(月)
●支給方法:郵送申請後、金融機関への口座振込(窓口での現金払いはなし)
●支給開始予定:平成21年4月下旬〜

ここで、皆様に注意していただきたいことがあります。
定額給付金の支給を装った振り込め詐欺に注意してください。
世田谷区や総務省などの公的機関が、次のようなことを区民の皆様にお願いすることは、
絶対にありません。
自宅や職場に少しでも不審に思われる電話がかかってきたり、郵便が届いたら、
迷わず家族か最寄りの警察署、警察相談電話(#9110)、区役所に連絡をしてくださいね。
注意すること
・区役所や総務省等が定額給付金について、
 皆様に電話で金融機関の口座番号を問い合わせることはない。
・区役所や総務省等が定額給付金について、
 皆様にATM(現金自動預払機)の操作をお願いすることはない。
・区役所や総務省等が定額給付金の支給のために、
 皆様に手数料などの振り込みを求めることはない。

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定額給付金について2
2009年04月04日

一昨日、定額給付金のブログを書かせていただきました。
皆様から好評で、いろいろなメールをいただきました。大変嬉しく思います。
いただいたメールを踏まえ、本日は何点か、補足をさせていただきます。
●定額給付金・子育て応援特別手当の申請から支給までの流れ
@世田谷区が申請書を発送。(4月13日)
A受け取った申請書を記入し、世田谷区に郵送する。(10月13日の消印まで有効)
B世田谷区は、申請書を受け付け、審査し、振り込む。
●Q&A
・申請書は誰宛てに送られてくるのか?
平成21年2月1日(基準日)の時点で、世帯主の方に申請書を送る。
外国人登録原票に登録されている方は個人に送る。
・送られてきた申請書の内容について、問い合わせをする場合は?
申請書の書き方や内容については、「定額給付金等専用ダイアル」を、4月13日から開設。
電話番号は送られてきた申請書に記載。
・「定額給付金と子育て応援特別手当」は一緒に支給されるのか?
「子育て応援特別手当」対象の方は、「定額給付金」と合わせて支給する。
申請書も同一のもの。
●プレミアム付き区内共通商品券の発行について
先日も区の緊急総合経済対策の中で書かせていただきましたが、
定額給付金に伴い、1万円で1万1000円分の買い物ができる、
プレミアム付き商品券が発行されます。(総額5億5000万円分の商品券を支援)
区内の商店街(約4000店舗)で使用できますので、皆さんも是非利用してくださいね。
詳しくは、
世田谷区商店街振興組合連合会事務局 3411−1432
?世田谷区産業振興公社 3411−6667
に問い合わせてください。

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平成21年度当初予算について1
2009年04月12日

ご報告が遅くなりましたが、
先日、世田谷区議会では第1回定例会が終わり、
平成21年度の一般会計歳入歳出予算、
及び5つの特別会計歳入歳出予算が可決されました。
5つの特別会計とは、
国民健康保険事業会計、後期高齢者医療会計、
老人保健医療会計、介護保険事業会計、
中学校給食費会計
詳細を書かせていただきます。
●平成21年度一般会計歳入予算:2,417億800万円
●平成21年度5特別会計予算
国民健康保険事業会計:744億500万円
後期高齢者医療会計:155億4,400万円
老人保健医療会計:1億1,400万円
介護保険事業会計:426億5,900万円
中学校給食費会計:1億9800万円

一般会計歳入の内訳を書かせていただきます。
●平成21年度一般会計歳入予算:2,417億800万円
・特別区税:1,157億2,500万円(47,9%)
  内訳は、
  特別区民税:1,113億8,500万円
  軽自動車税:2億4,000万円
  特別区たばこ税:40億8,500万円
  入湯税:1,500万円
・特別区交付金:399億円(16,5%)
・国庫支出金:262億1,700万円(10,8%)
・都支出金:139億5,800万円(5,8%)
・地方消費税交付金:92億5,400万円(3,8%)
・繰入金:84億900万円(3,5%)
・特別区債:40億2,500万円(1,7%)
・その他:242億2,100万円(10%)

また、平成21年度当初予算における重点分野は主に次の7つ
●安全・安心まちづくり(生活安全・防災)
●環境・みどり施策の推進
●世田谷型福祉のまちづくりと健康づくり
●子育て支援の充実
●区内産業の活性化と文化・スポーツの振興
●道路・交通環境・市街地等の整備
●地域に根ざした世田谷の教育
詳細は次回、書かせていただきます

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平成21年度当初予算について2
2009年04月13日

昨日の続きを書かせていただきます。
まず、平成21年度はどの分野にどれくらいの割合で予算を使うのか、
つまり一般会計歳出予算のおおまかな内訳を書き、
次に、本日から数回に分けて、7つの重点項目の内訳について書きます。
この平成21年度は、どのような施策を重点的に行う予定なのか、
またその施策にはどれくらいの予算額を予定しているのか、
について書かせていただきます。

●平成21年度一般会計歳出予算の内訳
一般会計歳出予算全体:2417億800万円(100,0%)
内訳
・民生費:754億4,300万円(31,2%)
・職員費:472億4,300万円(19,5%)
・土木費:400億8,500万円(16,6%)
・教育費:267億6,000万円(11,1%)
・総務費:222億3,900万円(9,2%)
・公債費:118億8,500万円(4,9%)
・その他:180億5,300万円(7,5%)
●7つの重点項目の内訳
○安全・安心まちづくり(生活安全・防災)
この項目の主な施策は次の14つ(今年からの新しい事業は、「新」と記載します)
◎火災警報器設置普及(新):3億400万円
21年度限定事業です。火災警報器設置義務化に伴い、
65歳以上の一人暮らしの高齢者等、また障害者世帯に火災警報器(2個)を支給
(対象世帯:高齢者5万9000世帯、障害者1万8500世帯)
◎防犯設備の整備助成:1億200万円
・私立幼稚園、私立保育園が行う防犯カメラ整備助成
 経費の1/2を助成(対象17園、1園上限160万円、区が1/2、園が1/2)
・商店街等の地域団体が行う防犯カメラ整備助成
 経費の5/6を助成(対象10団体、1団体上限750万円、都が2/6、区が3/6、団体が1/6)
◎消費者啓発の推進:900万円
振り込め詐欺や悪質商法等の被害防止
・消費者啓発用ステッカーの配布:30万枚
・消費生活センターだよりの発行:年4回
◎公共施設への防犯カメラの設置:3,300万円
・児童館に防犯カメラを設置(新)
 対象:24館 
◎新型インフルエンザ対策:1,800万円
・図上演習訓練の実施
・予備物品の備蓄(マスク、消毒剤等)
・発熱外来など実施訓練と、発熱外来設置への支援
・区民向け予防対策説明会の開催:5地域各1か所で開催、出前型説明会
・事業者向け周知用パンフレットの作成(20年度第1次補正予算で対応した)
◎交通安全啓発:1,900万円
交通安全キャンペーン
 中学生、高齢者などを対象に参加体験型の交通安全教室を実施
(中学校11回、区民向け:6回)
◎子ども施設周辺の交通安全施設整備:7,600万円
 55か所
◎緊急地震速報受信装置の設置:4,100万円
・区立小中学校の全校に設置(新)
◎防災行政無線のデジタル化:1,400万円
 平成22年に無線整備工事、無線機設置、平成23年に運用開始
◎区立小中学校において、ヘリサインの表示(新):2,400万円
災害時の応急活動を迅速に行うため、ヘリサインを屋上に表示する
(対象:21校、表示可能な63校に3年計画で設置予定)
◎災害用マンホールトイレ整備:6,300万円
対象:避難所となる区立小中学校9校、区立公園等3か所
◎総合防災訓練:3,200万円
実施日:平成21年8月30日、東京都と調布市の合同訓練
◎災害時要援護者対策:800万円
◎建物耐震相談・耐震診断・耐震補強:3億2,700万円
・木造住宅の耐震改修無料訪問相談(対象144件)
・木造住宅の無料耐震診断:600件、耐震改修助成:70件
・家具転倒防止器具取付支援:1,000件
 など

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定額給付金等の申請書について
2009年04月15日

平成21年度当初予算を書かせていただいている途中ですが、
本日は、定額給付金についてお知らせします。

4月13日から定額給付金の申請書を発送しております。
申請受付期間は10月13日(火)(消印有効)までです。
期間を過ぎると支給されないので、気を付けてくださいね。
また、先日のブログで、「定額給付金等専用ダイアルは後ほどお知らせします」
と申し上げました。
本日書かせていただきます。
定額給付金等専用ダイアルは、
03−5432−1177
月曜〜金曜(祝除く)8時30分から18時まで
申請書の書き方など、わからないことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
また、申請受付、書き方相談などを次の場所で行っております。
なお、相談のみで、窓口での現金支給は行わないのでご注意を!
●区役所第1庁舎2階
平成21年10月13日(火)まで
月から金曜(祝日は除く)
8時30分〜17時まで
●各出張所・まちづくり出張所
(用賀出張所二子玉川分室を除く)
平成21年6月5日まで
月から金曜(祝日を除く)
8時30分〜17時まで
なお、太子堂・北沢・等々力・成城・烏山出張所は、
土曜日も開設しております。(第2土曜を除く)
時間は、9時〜17時まで。

また、1万円で1万1000円分の買い物ができる、
プレミアム付き区内共通商品券の発行も行います。
第1回目販売開始日:4月24日金午前10時から。
販売額:1万1000円相当の商品券の冊子を1万円で販売する。(1人10冊まで)
利用方法:「区内共通商品券取扱店」のステッカーのある区内店舗で利用可(約4000店舗)
有効期間:6ヶ月間(10月23日まで)
販売場所は、お近くの商店街の商店、また商店街事務所などで販売しております。(約63か所)
詳しくは、世田谷区商店街振興組合連合会рR414−1432、
?世田谷区産業振興公社рR411−6667

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平成21年当初予算3
2009年04月17日

先日の続きを書かせていただきます。
7つの重点項目の内訳の2つ目です。

○ 環境・みどり施策の推進
(この項目の主な施策は次の12つ)
◎ 電気自動車の導入(新):2,300万円
公用車に電気自動車を導入(5台)

◎ 住宅用太陽光発電システム機器設置助成:4,000万円
200件、上限20万円

◎ プラスチックリサイクルの拡充:4,500万円
・ 区民主体(地区回収、集団回収)によるペットボトル・発泡トレイ・容器包装プラスチックの回収(新)
・ 拠点での容器包装プラスチックの回収(新)(平成21年5月から2箇所で開始予定、出張所地区ごとを目安に順次拡大)

◎ ごみ減量・リサイクル普及啓発事業の充実:3,300万円
「ごみ減量・リサイクルハンドブック」の全戸配布

◎ せたがや学校エコライフ活動:3,300万円
・ 学校エコライフモデル校 35校
・ 学校エコライフ認定校 60校(平成19年、20年モデル校各30校)
・ 環境学習のためのビオト−プ整備小学校4校

◎ 桜並木の保存(新):1,300万円
桜並木保存のための樹木診断、植え替え等
診断156本、養生30本、植え替え23本

◎ 民有地の緑化(新):1,200万円
・ 事業用等駐車場の緑化助成16件
・ 緑のカーテンムーブメント(緑のカーテン講習会と緑化資材提供1000人)
・ 緑化地域制度の導入準備・周知(平成22年施行)

◎ みどりのフィールドミュージアム(新):1,200万円
地域の緑地や小公園に解説板等を設置し、ミュージーアムとして環境整備
(成城学園前駅周辺に9箇所)

◎ 公園遊具の集中更新:6,200万円
道具の集中更新(3か年)による安全性向上:74基

◎ 公園・緑道での「健康アップ」:1,200万円
・ 緑道にお散歩ベンチを設置(新)(10基)
・ 健康遊具の設置(15基)

◎ 公共施設の緑化:1億4,700万円
保育園・地域施設・学校の緑化・壁面緑化・屋上緑化・校庭芝生化など

◎ 公園・緑地の整備:103億6,900万円
・ 公園用地取得:大蔵第二運動公園、仮称二子玉川公園
・ 公園の新設・改修工事・緑道整備など

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平成21年度当初予算について3
2009年04月22日

先日の続きを書かせていただきます。
7つの重点項目の内訳の3つ目です。
○世田谷型福祉のまちづくりと健康づくり
(この項目の主な施策は次の14つ)
◎介護保険サービス利用者負担軽減の実施(新):1,200万円
・訪問介護・介護福祉施設などのサービス23種類の利用者負担
 10%→4%(国・都の軽減制度との併用)
・居宅サービス19種類の利用者負担
 10%→5%
◎24時間随時訪問サービス利用者負担軽減の実施(新):400万円
午前7時から午後10時の介護保険外の、
随時訪問サービス利用者負担の軽減
◎福祉人材の確保・育成支援:8,900万円
・(新)施設職員研修費助成(特養、グループホーム、障害者福祉施設等)
・(新)ホームヘルパー養成研修費助成(2級課程)
・(新)ケアマネージャー育成研修費助成
・(新)登録ヘルパー研修費助成
・(新)障害者重度訪問介護・移動支援従事者育成研修
◎地域密着型ザービス拠点等整備助成:6億2,700万円
・施設整備に対する補助
 認知症高齢者グループホーム等:8か所
 小規模多機能型居宅介護施設:1ヵ所
 (新)区の整備補助新設:対象5ヵ所
◎障害者グループホーム整備助成:1,300万円
◎地域活動支援センター運営助成(3か所):5,200万円
◎障害者自動車利用支援:3億1,800万円
・福祉タクシー券助成:3,400円/月
◎児童デイサービス運営:1億5,800万円
◎障害者施設整備:1億5,900万円
◎区民成年後見制度:2,600万円
・区民成年後見人候補者養成研修の実施:10人
・区民成年後見人への就任:5人増
◎介護予防・健康づくり自主活動団体支援:500万円
⇒1団体あたり年額上限2万4000円
◎成人歯科検診:1億7,800万円
・成人歯科検診(歯周疾患検診)
 対象年齢:40,45,50,55,60,65,70歳
・産前産後歯科検診
 対象者:妊婦及び産後1年以内の産婦
 回数:出産前と出産後の各1回
 自己負担なし
・口腔がんの認識を高めるため、啓発のための検診
 対象年齢:51,61,71歳
 自己負担:700円
◎麻しん・風しん予防接種:3億200万円
・予防接種期間の拡大
 1歳から小学3年生の者(平成21年限定)
 1歳から小学1年生の者(平成20年〜24年度の5年間)
◎肝炎ウイルス検査:2,700万円
20年度に引き続き、肝炎ウイルス検査の自己負担を無料にする

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平成21年度当初予算について4
2009年04月23日

○子育て支援の充実
(主な項目は13つ)
◎大蔵2丁目複合型子ども支援センター開設(新):2億2,400万円
・発達障害相談センター・療育センター
・私立認可保育園(24時間型対応延長保育、病児病後児保育:定員100名
◎第3子出産費一部助成(新):4,900万円
 
◎保育園実施型保育ママ(新):1,200万円
私立認可保育園での保育ママ事業の実施
保育ママ5人(定員10名)
◎区立幼稚園預かり保育 2か所(新):1,600万円
◎私立保育園運営:49億1,900万円
私立保育園運営費の増:32か所→35ヵ所
◎認証保育所:15億8000万円
認証保育所の拡充:33か所→39か所
◎病児病後児保育事業:9,600万円
・医療機関併設型:2か所→3か所
・医療機関連携型:1か所→2か所
・保育施設併設型:1か所→2か所
◎保育施設整備:3億5,200万円
・私立認可保育園整備補助 1か所
・私立認可保育分園整備補助(教育施設利用):2か所
・整備貸付金3か所
◎子育てステーション:1億3000万円
多機能型子育て支援施設の整備:3か所→2か所4か所
◎乳児期家庭訪問事業等:5,400万円
・新生児訪問事業の拡充
原則第1子、生後40日までの乳児家庭→生後4か月までの乳児家庭
・さんさんサポート事業の利用期間の拡充
産前1か月〜産後6か月→妊娠届け出の提出〜産後1年
◎認定子ども園(幼稚園単独型)への移行に伴う運営補助(1か所):1,100万円
◎私立幼稚園就園奨励費補助:3億1,400万円
補助単価の引き上げ(5%増)
◎特定不妊治療費一部助成:4,500万円
1回あたり上限10万円、1年に2回まで支給(通算5年度)
所得制限あり(夫婦合算の所得730万円未満)

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平成21年度当初予算について5
2009年04月25日

○区内産業の活性化と文化・スポーツの振興について
(主な項目は13つ)
◎区内農産物流通促進事業(新):1,500万円
・区内産農産物を区内の商店街で購入できるような体制への支援
(区内流通支援・市場出荷推進支援)
◎「世田谷まちのステーション」への整備支援:1,000万円
・烏山農産物直売所を、世田谷まちのステーションとして支援する(新)
(農産物直売所、休憩、多目的室)
◎都市農業の推進と普及・啓発:3,200万円
・都市農業の基盤整備・品質向上(新)
 (認定農業者支援・農地有効活用補助)
・農業情報の発信・PR事業(新)
 (農業振興・農地保全のPR、農業イベントの拡充)
◎プレミアム商品券の発行支援:6,200万円
発行額5億円(世田谷区産業振興公社事業)
◎中小企業への融資制度:5億5,800万円
・小口零細資金緊急特別融資
・景気対策緊急資金融資 など
◎雇用の促進・就労支援:5,600万円
・就労支援総合窓口の充実
・トライアル雇用奨励金の拡充
・正規雇用特別奨励金(新)
(世田谷区産業振興公社事業)
◎区民生活や地域社会と共生する商業振興:3億3,800万円
・地域街づくりと協働した商店街づくり
・生活支援拠点型商店街づくり
・活力ある商店街育成事業補助
◎仮称せたがやジュニアオーケストラ設立準備:100万円
(せたがや文化財団事業)
◎世田谷芸術アワード「飛翔」:500万円
若手アーテイストの飛翔機会の創出
H20創作支援、H21作品発表
◎ワーク・ライフ・バランスの推進:500万円
◎地域の絆再生支援事業:3,100万円
公共公益的活動に対する支援の充実(90団体→100団体)
◎世田谷美術館の改修:500万円
H21基本構想、H22実施設計、H23改修工事予定
◎スポーツ施設の充実:1億4,700万円
・二子玉川緑地運動場の整備(少年野球場・サッカー場)
・学校施設の夜間照明設備の整備:2校

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豚インフルエンザの対応について(平成21年4月27日現在)
2009年04月28日


豚インフルエンザ関連の相談窓口の開設
・平日8時30分〜17時15分
世田谷保健所感染症対策課:03−5432−2441
世田谷保健所健康企画課:03−5432−2433
・それ以外の時間帯
東京都保健医療情報センタ―「ひまわり」:03−5272−0303

平成21年度予算の概要の報告の途中ですが、
メキシコ及び米国におけるインフルエンザの発生に伴う経緯・国・都・世田谷区の対応について、
報告をさせていただきます。
◎経緯
●4月24日、世界保健機関(WHO)が、メキシコで、3月18日から4月23日までの間に、
59例の死亡例を含む854例のインフルエンザ様症状の患者が発生した、と発表。
●米国では、7人の豚インフルエンザ(H1N1)の確定症例と9人の疑い例を報告。死亡例の報告はなし。
●4月25日、WHOは緊急委員会を開催し、「現在の状況が国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」とする認識で一致
●WHOは27日夜(日本時間28日朝)新型の豚インフルエンザの警戒水準を、「3」から「4」に引き上げると発表した。
◎国・東京都の対応
国は今回の事態を受け、国民には正確な情報に基づく冷静な行動をとるよう求めるとともに、
帰国者の検疫等の強化を行っている。
●4月25日(土):国は電話相談窓口(3501―9031)の設置(9時から21時)・検疫体制強化を実施。
●4月26日(日):東京都は電話相談窓口の設置(9時から17時。31都内全保健所。夜間・休日は東京都保健医療情報センター「ひまわり」(5272−0303)で受付)
疑い患者の受診体制の確保。
●WHOが警戒レベルをフェーズ4に引き上げたことを受け、
28日午前、政府は麻生首相をトップとする「新型インフルエンザ対策本部」を設置。
昼には第一回の本部会合を開き、水際対策のさらなる強化など、対処方針を決める。
また政府は、「新型インフルエンザ対策行動計画」に従い、
発生国からの旅客機を成田、関西、中部、福岡の4空港に集約することを検討。
発生地への渡航延期の勧告や、海外駐在員の帰国要請、外国人へのビザ発給の際の審査厳格化などの対策も講じる。
日本国内で感染が広がる場合に備え、ウイルスの分析を急ぐ一方、ワクチンの製造をメーカーに要請。都道府県や医療機関
に対し、抗インフルエンザウイルス薬の適切な使用を指導する。

◎世田谷区の緊急対応
●4月25日:豚インフルエンザ関連情報をHPに掲載し、区民へ情報提供。
●4月26日:保健所に電話相談窓口(5432−2433)を設置。(9時から17時)
●4月26日:保健所健康危機管理対策会議を開催し、今後の対応を検討。
●4月27日:新型インフルエンザ対策委員会を開催し、現状等の報告。
◎世田谷区の今後の対応
●情報収集・情報提供
・WHO、厚生労働省・東京都との連携、情報収集
・医師会・医療機関等から情報収集と情報提供
・相談体制を強化、保健所・健康づくり課で、区民からの相談等に対応。
・予防のための情報提供(HP等)
●区内の豚インフルエンザ疑い患者の受診体制等
・メキシコ等からの帰国者への健康チェックの実施
・医療機関から疑い患者を診察した旨、保健所に連絡があった場合、迅速な対応。
●なお、新型インフルエンザの海外発生期となった場合、
行動計画のもとで、世田谷インフルエンザ対策本部を設置し、全庁あげて対応する。

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新型インフルエンザについて2(平成21年4月28日現在)
2009年04月29日

4月28日に国が新型インフルエンザの発生宣言を行ったことを受け、
世田谷区は、世田谷区新型インフルエンザ対策本部を設置。

また、「世田谷区新型インフルエンザ発熱相談センター」が開設されました。
受付時間 平日午前9時〜午後5時
(4月29日(祝)も行っている)
電話 03―5432―2471
FAX 03―5432―3022
世田谷区新型インフルエンザ発熱相談センターについて
・新型インフルエンザの相談、質問に対応。
・新型インフルエンザが流行している地域から帰国された方や、その方と接触された方などで、
発熱等の症状がある場合は、
直接医療機関を受診せずにまず、「世田谷区新型インフルエンザ発熱相談センター」に相談すること。

インフルエンザの予防について
 新型インフルエンザの予防方法は、通常の季節性インフルエンザと同じ。
◎手洗い
◎うがい
◎人混みには行かない
◎咳が出るときは咳エチケット(口をティッシュ等で覆う、マスクをする等)を行う。
など、いろいろな予防法を行うことが大切。

世田谷区の当面の対応
●保健所等に設置した電話相談窓口で相談受付(世田谷区新型インフルエンザ発熱センター) 
●コニュニテイー放送「FM世田谷」による情報提供を検討
●その他、「世田谷区新型インフルエンザ対策行動計画」に基づき取り組んでいく
なお、情報提供は世田谷区のHPでも行っております。
 http://www.city.setagaya.tokyo.jp

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