区民の皆様の声を元にした活動

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土のうステーションの使い方がわからない。周知徹底してほしい。

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いただいたご相談

土のうステーションが設置された。有難い。
しかし、土のうを見たことも使ったことがない。土のうは土を入れる袋なのか、また、豪雨の中で、短時間に土のうを運ぶのは、よほど訓練を積んだ自衛隊等でないと、難しいのではないか?使い方を教えてほしい。

ご相談を元に行ったこと

ひうち質問・提案
・土のうステーションは、区民の方が、浸水被害を防ぐために、自ら設置きることにメリットがある。しかし、土のうステーションの中を見たことがない、また土のうを使ったことがない区民の方は多い。
・使い方、タイミングなど、適切な時に、適切な場所に配置する必要がある。
・土のうステーションの使い方を周知すべき。

かたちになったこと

・土のうステーションに説明書を貼り付けるほか、説明用のパンフレットを作成し、公共施設の窓口に置くことや、区のホームページに土のうを使うタイミングや積み方を掲載するなどを行い、周知していく。

タイミングと並べ方について
土のうのタイミング:1個5㎏と10㎏のものがあり、数は10個単位で必要。雨が降り始めてから取りに行き、並べるのでは、浸水被害を防ぐのは困難。集中豪雨が発生しやすい夏前の時期や、台風が接近する前など、事前に並べる必要がある。

並べ方:道路に面した入り口など、道路から雨が流れ込みそうな場所に、土のうを平らにして隙間無く並べることが重要なポイント。