区民の皆様の声を元にした活動

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◎豪雨対策2〜下水道の整備〜

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

抜本的対策として、下水道の整備が必要。

 

課題

・水害対策については以前から幾度となく質問している。

・以前の台風19号では、まれに見る浸水被害が発生した。

・近年、ゲリラ豪雨も頻繁に起きている。

・早急な豪雨対策が必要。

 

課題解決に向けた質問・提案

・過去何度か質問した。

・下水管には汚水の管と雨水の管があり、汚水と雨水を一緒に流す合流式と、汚水と雨水を別々に流す分流式がある。

・区内では、目黒川や呑川の流域では合流式、多摩川に流れ込む野川、仙川、谷沢川、丸子川の流域では分流式の下水道地域になっている。

・通常は雨水浸透枡にしみ込まなかった雨水は雨水管に流れるが、雨水管が未整備のため雨水があふれ返ってしまう。

・過去の答弁では分流式地域の雨水管の整備が、平成25年で約2割、平成30年で約3割だった。

・残り7割の分流式地域の雨水管の早急な整備が必要。どの程度の期間がかかるかも含め、見解を伺う。

 

成果

分流地域における下水道雨水管の完成までの期間は、事業所管の東京都下水道局に確認したところ、現行の東京都豪雨対策基本方針で、時間当たり50mmの降雨に対応する施設は,約30年後の整備完了を目標としているとのこと。

区としても、区内の分流地域における雨水管整備の一部を東京都から受託しており、今後も東京都と連携して、下水道雨水管の早期整備に向けて全力で取組む。



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