区民の皆様の声を元にした活動

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◎少年野球の練習場の確保について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

○取り上げた理由
・2020年のオリンピック・パラリンピックの開催都市が東京に決定し、また、現在東京国体が開催されており、まさにスポーツの年である。オリンピック・パラリンピックは、特に子どもたちにとって、オリンピック選手を目指し、その夢が現実になるかもしれない、夢と希望が持てる、という点で、本当にいいことだと考える。
・以前、少年野球をしているお父様から、次のようなご意見をいただいた。
「息子が野球をしているのだが、なかなか練習する場所がない。二子玉川や大蔵の運動場などは、土日は試合で使われてしまっているし、中高のグランドは、部活等で使っている。」

ひうち質問
子どもたちがスポーツする場を作ることは、知・体・徳という、バランスを持った子どもに育てる意味でも大変重要なことである。しかし少年野球場については、区内の運動場は、土・日は主に試合に使われており、また学校の校庭も、中高の場合には部活で使われているケースが多く、練習場が不足している現状。
そこで、小学校と連携して、土日の校庭を使わせていただく、また烏山地域の中央高速下の空き地を練習場に当てる、などして、少しでも練習場の場を確保していただきたいと思うが、見解を伺う。

答弁:
・現在、世田谷区内の少年野球場は、学校施設や大人の野球場を除くと、二子玉川緑地運動場に3面、世田谷公園に1面、多摩川緑地広場に1面の、計5面である。
・区のスポーツ施設については、少年野球場のみならず、他の競技種目も含めて、地域団体等からスポーツ施設の場が少ないとの声もある。
・現在、新たなスポーツ施設の場の確保の一環として、烏山地域の中央高速道路高架下の空き地を活用し、子どもたちがキャッチボールやトスバッティングなどの野球の練習ができる場の整備に向けて、準備を進めている。
・今後、教育委員会をはじめ関係部署と連携し、学校開放の拡充など、さらに既存施設の有効活用に向けて検討していきたい。



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