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◎ICタグの導入について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

◆ひうち質問
世田谷区は、従来の図書館で、ICタグも導入されていない。一方で他区を見てみると、新たにオープンする葛飾区中央図書館や明大和泉図書館などでは、IC タグを利用した自動貸し出し、自動返却、そして予約本の取り置き、さらには蔵書検索が当然のように行われており、それにより職員の負担軽減、効率化にもつ ながる。加えて、BDSとの連動により盗難防止の効果も期待される。
また、まちかど図書室ではいまだにバーコードリーダーもなく、紙のカードでの貸出となっているので、今後、サービス拡大や効率化の観点から、ICタグ、バーコードリーダーの整備が早急に必要と考えるが、見解を伺う。

答弁:
・近年の区の財政状況の中で、ICタグについては、より効果をあげるため、全館に導入する必要があることなど、経費的な課題はあるが、今年度策定する新たな教育ビジョン、図書館ビジョンの行動計画の中で、引き続き、導入に向けた検討をしてまいる。
・まちかど図書室へのバーコード、いわゆる図書館情報システムの導入については、昨年12月にオープンした喜多見まちかど図書室に、まちかど図書室としては初めて、図書館システムを導入し、利便性の向上が図れていると考えている。
・今後、ICタグの導入との関係など、図書館ネットワークの全体構想を総合的に勘案しながら、検討を進めてまいる。



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