区民の皆様の声を元にした活動

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◎防災無線塔の増設

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

取り上げた理由(課題)

災害時に、窓を閉めていたり、雨風の音で、防災無線塔が聞こえない地域がある、とのご意見をいただいた。

ひうち質問・提案
災害時に、正しい情報を提供すること、そしてその情報が取得できるような環境を整備することは、行政が行わなければならない施策。
その手段の1つとして、防災無線塔がある。
以前から、防災無線塔が聞こえにくい地域がある、187箇所ある防災無線塔を増設すべきとの質問をしている。
その後、増えたのか、伺う。

答弁:
・3.11後に実施した災害対策総点検の中で、聞こえ易さの改善の検討を行った。
・その結果、平成24年度に防災行政無線塔を2基増設。給田地区の区市境で聞こえ易さを改善するため1基、豪雨対策モデル地区での情報伝達の強化として鎌田地区に1基増設し、現在、189の防災行政無線塔を設置。
・また、放送内容を聞き逃した、或いは聞き取れなかった場合には、放送した内容を電話で聞けるサービスを平成24年4月に開始するなど、改善してきた。
・また、最近の住宅事情-サッシ窓は機密性が高く、部屋の中まで言葉として音声を届けるのは困難であることから、災害時の留意点として窓を開けて耳を傾けていただくなど、協力も必要。
・避難勧告など重要な情報を発信する際は、防災行政無線塔から最大音量で放送するほかインターネットを通じた手段、テレビ・ラジオや広報車からの放送等を併せて実施し、できる限り多くの方に情報をお伝えできるようにしてまいる。



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