区民の皆様の声を元にした活動

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◎豪雨対策5〜土のうステーションの増設〜

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

実現!

 

課題

・水害対策については以前から幾度となく質問している。

・以前の台風19号では、まれに見る浸水被害が発生した。

・近年ゲリラ豪雨が頻繁に起きている。

・早急な豪雨対策が必要。

 

課題解決に向けた質問・提案1

・必要性について過去何度か質問し、導入に至る。

・土のうステーションとは、区民の方が災害時に備えて、みずから土のうを取り出せるステーションのこと。現在53カ所。

・今回の台風は土のうが約1万5000個使われたとのことで、53箇所5300個用意していたので、3回転したということになる。

・今回、床上浸水した上野毛、野毛地域の方から、土のうステーションをもっと増やしてほしいとの声をいただいた。

・土のうステーションの増設について伺う。

 

成果

・土のうステーションは、区民の自助の取り組みの一助となるよう、24時間利用が可能な公共用地に設置しており、令和元年10月末現在、区役所やまちづくりセンターなど、休止中の1カ所を含め54カ所に設置している。

・今回の台風第19号による土のうステーションの利用状況を踏まえ、緊急対策として、今年度から来年度にかけて16カ所の増設を予定している。

 

課題解決に向けた質問・提案2

土のうを運ぶ時期と積み方の周知→実現!

・土のうを運ぶ時期だが、実は、土のうは台風や豪雨がやってきてからでは遅く、台風が来る前の段階で積む必要がある。

・積み方も、効果的な並べ方があり、その方法を周知すべきと考える。

・自治会の避難訓練やイベントの中で行うのが効果的と考える。

・先日参加をした自治会の災害の備えでは、土のうの並べ方、備える時期を記したプリントを配っており、かなりわかりやすくなっていた。他の地域でも行うなど、周知方法を充実すべき。見解を伺う。

成果

・土のうは積み方が悪いと、すき間から水が漏れるなど効果が発揮できなくなるため、土のうの積み方の解説などを区ホームページに掲載している。

・また、土のうステーションにも簡潔に記載したボードを備えている。

・今後とも、土のうの効果的な利用方法について、関係部署とも連携して周知に取り組んでいく。



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