区民の皆様の声を元にした活動

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◎自転車専用レーン・自転車ナビマーク、自転車ナビラインの整備について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

実現!進行中
課題

・新型コロナウイルスにより、満員電車での通勤を避けるために、自転車での通勤が増えている。

・また、ウーバーイーツといった自転車などによる食事宅配がブームとなり、宅配業者による交通ルール無視の映像が度々報道されている。
・令和元年の世田谷区内における自転車事故件数は、892件で、交通事故全体に占める割合は41、6%と依然として高い状況。

 

課題解決に向けた質問・提案

・自転車の安全対策の柱の一つは、自転車専用レーン、自転車ナビライン、ナビマークなどの走行環境の整備であることは言うまでもない。

・現在、自転車ネットワーク計画に従い、着実に整備を進めているが、今後も着実に進めていく必要がある。

・自転車通勤増に伴い、自転車の安全走行のための整備は、これまで以上に求められており、自転車専用レーン、法定外のブルーゾーン、自転車ナビマーク、自転車ナビラインなどの整備は止まってはならない。
・特に以前から取り上げているように、例えば茶沢通りなど、バスが走行している道路や自転車のために十分な空間がない道路にこそ必要。世田谷区のこれまでの具体的な実績と今後の整備予定路線について伺う。

 

成果

・平成27年3月に策定した世田谷区自転車ネットワーク計画に示した道路延長約167kmのうち、駅周辺の路線などの優先整備路線約72kmに重点を置き、効率的かつ効果的に整備を進めている。
・令和元年度は、用賀中町通り、城山通り、馬事公苑通りなど自転車ナビマークの整備を約9、7km行った。過年度分と合わせて、これまでの整備は約30kmとなる。

・また、今年度は茶沢通りや等々力通りなど約6、5kmの整備を予定している。
・引き続き、コロナ禍の影響による区の財政状況や自転車利用の状況、また道路の改修計画等も踏まえ、整備していく。



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