区民の皆様の声を元にした活動

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◎自転車安全教育について

カテゴリー:

頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

特に

・土日の社会人向けの自転車安全教室

・PTA主催の土日の学校での自転車安全教室

・小中学生への自転車安全教室

について

 

課題

区民の方から、社会人向けの自転車安全教育が必要、というご意見を多くいただく。

現在、世田谷区では、自転車安全講習のほかに事故再現型のスケアードストレイト方式の自転車安全教室を実施している。中学3年間で1回、また大学生に出前講座、そして親子イベントの中で実施をしているが、特に社会人の方向けのスケアードストレイト方式の自転車安全教室が少ない。

 

 

課題解決に向けた質問・提案

働く世代の方は、なかなか自転車安全教室に行く時間を取ることができないので、効率的な安全教室が有効。

区内では、世田谷自動車学校、コヤマドライビングスクールなどでスケアードストレイト方式の自転車安全教室を行っているが、親子で参加できるスケアードは有効と考える。

また、その他にも、各学校の校庭を使い、学校と地域住民の方がタイアップした自転車安全教室を実施するなど、効果的な自転車安全教室を行う必要があると考えるが、自転車安全教育について、区の見解を伺う。

 

成果

・区では、自転車事故の多い20歳代~40歳代に対し、重点的に自転車安全利用啓発を進めるため、土曜・日曜・祝日などにも積極的に交通安全教室や自転車安全講習を実施している。

・具体的な事例としては、地域からの発意により、神社の社務所、団地の集会室など、身近な場所にスクリーンなどの機器を持ち込み、出前型で講習を実施している例や、先般開催した世田谷自動車学校のようにイベントの中で教室を実施している例など、皆様の参加しやすい土曜・日曜にも積極的に自転車安全利用啓発を行っている。

・いずれの場合も、区民の皆様からの呼びかけにより、身近なところで教室や講習を開催するということが肝要であると考えている。

・今後も参加の輪が広がるよう、取り組みの充実を図ってまいる。



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