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◎東急田園都市線のラッシュ時の混雑緩和策

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

取り上げた理由(課題)
・用賀にお住いの方から、「田園都市線のラッシュ時の混雑は酷すぎる。本当に押しつぶされてしまう。混雑緩和策を提案してほしい。」とのご意見をいただいた。
私も時々利用するが、田園都市線のラッシュは本当にひどい。
・東急田園都市線の混雑は、一時期に比べるとだいぶ改善が図られたが、国土交通省が公表した平成25年度の資料によると、東京圏における主要31区間の平均混雑率165%を上回り、田園都市線の池尻大橋と渋谷駅間は183%となっており、他の路線と比べると未だにひどい状況。

ひうち質問・提案
東急田園都市線の上り線、渋谷方面のラッシュは本当にひどく、特に用賀や桜新町駅での乗り降りは大変不便な状況。また、二子玉川駅周辺の再開発の完成や楽天本社の移転などにより、今後、更に田園都市線を利用する人は増え、混雑が予想される。
田園都市線の混雑緩和のため、何らかの対策を行う必要。
もちろん、運営は東急電鉄だが、地元自治体として、世田谷区も、田園都市線の異常とも言えるラッシュ時の混雑緩和のために抜本的対策をとるよう、東急電鉄に要望すべきと考える。見解を伺う。

答弁:
・東急電鉄は、混雑ピーク時間帯前後に列車の増発。また、平成19年度から平日朝8時台に、渋谷駅に到着する急行を各駅停車に変更した。
これらにより、田園都市線の混雑率は、平成19年度の198%⇒平成25年度には183%。
・しかし更なる改善が必要。区としても、引き続き混雑緩和に向け取り組むよう東急電鉄に働きかけていく。



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