区民の皆様の声を元にした活動

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◎多摩川河川敷のジョギングコースの整備について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題

・皇居ラン、駒沢公園ランなど都内ではラン人口が増えている。

・ランは、健康のためにも、ストレス解消にも、また地方での大会は地方創生にもなり、その町を知れる上でも大変よい。

・世田谷区内では、駒沢公園、砧公園、そして多摩川河川敷を走っている方が増えているが、一方で、走りにくい場所があるのも事実。

・「多摩川河川敷の大田区境から二子玉川公園までの区間にかけて、砂利道がでこぼこで非常に走りにくい。狛江市に入ると道が整備されていて走りやすい。世田谷区側だけ何とか整備をしてほしい。」という声をいただいた。

 

課題解決に向けた質問・提案

・「多摩川河川敷の大田区境から二子玉川公園までの区間にかけて、砂利道がでこぼこで非常に走りにくい。狛江市に入ると道が整備されていて走りやすい。世田谷区側だけ何とか整備をしてほしい。」という声をいただいているが、この場所が国土交通省の管轄で、整備を要望しているとのこと。

・国土交通省がなかなか動かないのであれば、世田谷区として河川法に基づく占用許可をとり、世田谷区が舗装していただきたいと考える。狛江市では、市が占用許可をとり、整備している。見解を伺う。

 

成果

・お話の区間には、多摩川遊園など国から河川敷を借り受けて設置している公園がある。平行して国が設置管理する緊急用河川敷道路がある。

・この緊急用河川敷道路だが、災害時の緊急輸送路、また河川管理施設の緊急復旧工事用として使用されるもので、幅がおおむね5mほど、延長3kmほどある。

・現在、砂利道となっており、部分的に水たまりがあるなど、良好とは言いがたい状況は区としても認識し、国に対して改善の要望をしてきている。
・この区域全域を区が占用し、整備する場合、多大な費用、また日々の維持管理等の対応など、課題もあり、占用することは慎重に検討する必要がある。

・引き続き、国に対し、地元の声や要望をしっかり伝えていくとともに、改善に向けての協議を進めていく。



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