区民の皆様の声を元にした活動

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◎古着の回収について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題

区民の方から次のようなご意見をいただいた。

「現在、町会で古着を回収しているが、年に2回と少ない。コロナで中止になり、ますます古着を出す機会がなくなった。家に置いておくのが限界、世田谷区として取り組んでほしい。」

 

課題解決に向けた質問・提案1

・現在、町会で古着回収を年に2回行っており、良い取組である。

・また、常時持ち込み拠点として、用賀エコプラザとリサイクル千歳台がある。

・しかし、古着回収は、年に2回という欠点もあり、また、コロナ禍で中止も相次ぎ、拠点も少ない状況。

・衣替えのときまで置いておかなければならない、回数を増やしてほしいという声もあることから、回数を増やす工夫をしていただきたい。見解を伺う。

 

成果

・地区の回収回数等は各団体の事情により異なるが、現在、感染予防策を徹底しながら、各地区での回収が再開されてきた。

・古着回収の機会を増やす方策として、近隣の地区回収の利用できるよう、引き続き区ホームページで区内の回収情報の周知を行うなど、良質なリサイクルにつながる地区回収の利用促進に努めていく。

 

課題解決に向けた質問・提案2

古着の回収も含め、リサイクルの推進の必要性について、世田谷区の考えを伺う。

 

成果

・リサイクルを推進することで資源の有効活用を図ることが可能となる。

・しかし、リサイクルも環境負荷を生じ、ごみとして処理する以上の費用がかかることもある。

・よって、区では、不要なものを発生させない取組として、2Rである発生抑制、リデュース、それと再使用、リユースを推進している。

・本区としては、2Rの取組をしてもなお発生した不要なものについては、環境負荷の少ない最適なリサイクル手法によって資源の有効活用を図っていく。



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