区民の皆様の声を元にした活動

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◎区立小中学校でのオンライン授業について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

実現!

 

課題
・緊急事態宣言中、区立小中学校は全て休校となった。この間、オンライン授業が実施されていなかった。

・保護者の方からオンライン授業を求める声が多かった。

・「子どもが1か月以上も勉強しないままになってしまう、私立は早くからオンライン授業を実施している、兄弟で私立と区立に通っていて、私立はオンライン授業、区立は動画配信で、同じ家の中で違いが顕著に現れている。」といった懸念の声が多数あった。

 

課題解決に向けた質問・提案

・世田谷区は5月から動画配信を行っているが、文京区や熊本市などでは緊急事態宣言中にオンライン授業を導入している。
・オンライン授業は双方向のリアルタイムであり、授業の面でも、生活習慣の面でもよいと考える。

・生徒1人1台のパソコンとWi―Fi環境が整えば大変有効。

・実際に私立のオンライン授業を受けている生徒の保護者の方から「チャットで気軽に質問できるので、おとなしい子にとってはよい。」という声もいただいている。

・現在は分散登校であり、今後、授業の遅れを取り戻すための夏休み期間の補習にも活用できる。そして、今後、第二波、第三波の際にもオンライン授業が有効であると考える。見解を伺う。

 

成果

・今後、学校の再度の休業なども想定し、授業のライブ配信や双方向型のオンライン学習の環境を整備することは重要であると考えている。

・教育委員会では現在、児童生徒一人一台のタブレット端末の整備に向けて取り組んでいるところ。

・整備が整うまでの間に感染症の第2波、第3波が来る可能性も想定し、その時点で保有する端末や家庭の端末などを最大限活用して、子どもたちの学習支援を行うことができるよう検討を進めていく。



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