区民の皆様の声を元にした活動

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◎二子玉川の無堤防地域について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題

・過去、何度も質問している。

・二子玉川地区には都内唯一の無堤防地区がある。上流側のコヤマドライビングスクールから新二子橋間は、厚さ20㎝ほどの壁だけで支えられているような状態であり、しかもその壁は老朽化が進んでおり、一刻も早い堤防が必要。

 

課題解決に向けた質問・提案

前回の質問の際の答弁では、多摩川の二子玉川地区の治水対策を考えるにあたり、3月に、区と国による水辺地域づくりワーキングを開催する、とのことであった。その結果と今後について、伺う。

 

成果

・国では、二子玉川地区の治水対策を含めた「水辺地域づくり」にあたり、

平成30年3月3日の午前中と5日の夜間の2回にわたり、同様の内容で「第一回 水辺地域づくりワーキング」を開催致した。

・地元の玉川町会、鎌田南睦会の皆様方をはじめとして、二子玉川エリアマネジメンツ、世田谷水辺デザインネットワーク等、両日とも、約20名のご来場をいただいた。

・ワーキングの内容としては、最初に国から堤防整備(案)に関する説明があり、それを受け地域住民の皆様方からは、堤防の構造やスロープなどに関する質問に加え、堤防の天端を活用した歩行者・自転車の通行ルートに関するご提案等があった。

・区としては、今般の堤防整備が、洪水等からの安全性の確保、地域住民や河川敷での活動団体、そして来街者等が安全・快適に河川敷等の利活用に繋がるよう、地域行政、地域まちづくりの視点から、次回提案予定の修正案作成に積極的に関与していくとともに、引き続き、より早期の堤防整備となるよう国に対して要望してまいる。

・なお、第2回目の水辺地域づくりワーキングは5月中旬頃を予定している。



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