区民の皆様の声を元にした活動

LINEで送る

◎マイナンバーカードの交付体制について

カテゴリー:

頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

実現!

 

課題
・私のところに、「マイナンバーカードが待っても待っても届かない、遅い、申請してから3か月経っているのに。」という意見が届いている。

・また、問合せをしようとコールセンターに電話をしても、なかなかつながらないといった声もある。

 

課題解決に向けた質問・提案
・菅内閣が誕生し、行政のデジタル化を進める重要な手段として、マイナンバーカードの普及が挙げられ、健康保険証や運転免許証など、個人を識別する規定を統合した上で、カード一枚で行政手続が済むような改善が考えられている。
・このような政府の動きを受け、既に民間では様々なサービスが発表されている。例えばLINEは、マイナンバーカードの電子証明を使って本人認証に来年の春から対応すると発表しており、今後、マイナンバーカードの交付申請が激増することが予想される。
・現在でもマイナンバーカードはパンク状態にあ流ので、今後は体制を見直す必要があると考える。

・例えば、三軒茶屋の特設会場だけではなく、区民の方がそれぞれ住んでいる地域でマイナンバーカードの交付ができるように、5支所・出張所への専門窓口を設ける必要があると考える。区の見解を伺う

 

成果

・今年度は、特別定額給付金のオンライン申請希望者の影響等により、5月の申請件数は区の計画の4倍に当たる約2万件、6・7・8月も同じく倍を超える約1万件以上の申請があった。現在も計画の件数を大幅に上回る申請がなされているため、申請から交付するまでの期間を要し、迷惑をおかけしている。
・現在、出張所・各総合支所の区民窓口、三軒茶屋のキャロットタワーにある専用窓口で申請、交付を行っており、各総合支所の区民集会施設などを活用し臨時窓口を開設し、さらに世田谷区民会館ホワイエにて特設窓口を開設し、体制強化を図っている。
・区民の方からは、御自身の住んでいる近くで申請、交付を受けたいという要望も多く受けているが、窓口を開設するスペースの確保、また、専門知識を有する職員の配置等が課題になることから、今後も引き続き交付体制の強化に向けて、区民の利便性も踏まえ検討を進めていく。



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