区民の皆様の声を元にした活動

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◎プログラミング教育などの人材確保について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題

・以前に非常勤講師の方々の人材確保策について何度か質問した。

・教員の人員不足、具体的には育休代替職員や非常勤講師などの講師探しに苦労する現状がある。

・実際に教員でもある私の友人に伺ったところ、「若い世代の教員が現場には多いが、ちょうど産休や育休に入る人が多く、その代わりが見つかりにくい。また、少人数学級や特別支援学級など、今は様々な非常勤講師のニーズがあるが、探すのに大変で、希望者が限定される・」と言っていた。

 

課題解決に向けた質問・提案

・現在、世田谷区では、少人数学級の際など、ニーズがあったときにはすぐに対応できるように、教師ではないが、教員免許を持っている人に登録をしてもらい、非常勤講師のリストを作って、世田谷区で働く教員の確保に努めている。

・こうした中、プログラミング教育をバックアップする人材を探すのが大変という声も聞区。

・プログラミング教育は、各教科の授業の中で計画的に行い、問題の解決には必要な手段があることに気づき、論理的思考力を育むことを狙いとする教育。学校におけるプログラミング教育を支援していく人材の確保を行っていただきたい。見解を伺う。

 

成果

・学習指導要領において、これからの高度情報化社会を見据え、ICTを効果的に活用しながら、論理的、創造的に思考し、課題を解決していくための資質、能力を育むために、小中学校の発達段階に応じたプログラミング教育を実施することが求められている。

・プログラミング教育を実施するに当たり、ICT支援員がプログラミング授業の仕方を教員にレクチャーしたり、授業を実施する際には支援している。

・また、区内小学校では、民間企業から人的支援を受けて、プログラミングの授業を行う学校もある。

・今後は大学との連携により、学生ボランティアを充実させるなど、教員の支援に努めていく。



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