区民の皆様の声を元にした活動

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◎シェアサイクルの拡充について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題

世田谷区は田園都市線・小田急線・京王線・大井町線・世田谷線と、東西に電車が走っているが、南北に電車が走っておらず、不便。自転車が交通手段の1つとして貴重な存在。

 

課題解決に向けた質問・提案

・世田谷区は、民間シェアサイクル事業者と令和2年4月より、砧・玉川地域の公有地をステーションとして提供し、官民連携による実証実験を開始している。

この間、利用回数が令和2年4月の5,872回から令和3年11月には37,745回と、順調に増えているなど、区民の方の交通手段の1つとして、一定の効果が出ている。

・ステーションが区内全域に広がることで、さらに区民の方の利便性向上に貢献できると考える。

・今後、民間シェアサイクルが新たな交通手段の一つとして定着できるように、世田谷区として、実証実験で、現在、砧地域と玉川地域に13か所ある公有地へのステーションを他の地域へも広げ、民間シェアサイクルの普及促進を更に支援すべきと考える。

 

成果

・ステーションが少ない地域では、実証実験の効果がまだ十分に見られない状況もあることから、公有地における新たなステーションの可能性について、現在、庁内の施設管理所管に相談を行うとともに、駐輪場への設置についても検討を進めている。

・ステーション設置は公共施設の利用者にとっても利便性が向上するため、設置が可能な公有地については、順次拡大に努めるなど、区としても事業者と連携してステーション拡充を図っていく。



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