区民の皆様の声を元にした活動

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◎ゲリラ豪雨対策

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

取り上げた理由(課題)
昨年の夏、ゲリラ豪雨による被害が発生した。前期で、土のうステーションの必要性を取り上げ、区内36カ所に設置されたが、今後は区内全域に設置が必要。
 

ひうち質問・提案
①以前、36箇所ある土のうステーションを区内全域に広げるべきと質問した。その後の進捗状況は?
②豪雨対策には河川・下水道の整備の抜本的対策と雨水貯留浸透施設の設置等の流域対策がある。
抜本的対策として、世田谷区内の分流式地域の雨水管の整備が約2割と大変遅れていることから、残り8割の雨水管の整備が必要。
流域対策として、貯留と浸透の両方の機能を兼ね備えた、雨水貯留浸透施設の増設が必要。昨年7月に桜丘地域に整備されたが、今後、他の地域への整備すべき。
③即効対策として、みぞの定期的な清掃も引き続きすべき。
昨年度、区はこれまでの計画の見直しを行い「世田谷区豪雨対策行動計画(後期)」を改定したとのことだが、今後の豪雨対策の施策展開について伺う。

答弁:
① 5月までに、50箇所の土のうステーションを整備済み。
② 抜本的対策:残り8割の雨水管の整備は、東京都下水道局と連携協力し、早期整備を目指している。
流域対策:平成25年に被害があった、上馬•弦巻地区、中町・上野毛地区を新たにモデル地区に指定。道路の単位対策量を引き上げる。具体的には、12箇所ある雨水貯留浸透施設を増やす予定。
③ 溝の定期的な清掃も引き続き行う。



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