

【防災・危機管理】記事一覧
◎学校への防災ヘルメットの配備について
課題
4月から小学1年生になるお子様を持つお母様から次のような声をいただいた。
「入学準備をする中で防災頭巾を購入するように言われた。もちろん何も備えないよりはよいが、耐衝撃を考えると、なぜヘルメットではないのかなと思う。防災頭巾と収納するケースを購入すると約5000円弱するので、決してヘルメットより安いとも言い切れない。ヘルメットにしてほしい。」
課題解決に向けた質問・提案
・耐衝撃という点を考えると、防災頭巾よりヘルメットが防災の観点からよいと考える。ヘルメットは火の粉からも守れるし、動きやすいとも思う。
・横浜市では、1年生全員にヘルメットが支給され、椅子の下に収納し、有事の際にはすぐに出してかぶることができるように配備しているとのこと。
・世田谷区内の小中学校への防災ヘルメットの配備について見解を伺う。
成果
・ご提案の防災ヘルメットは、衝撃に強く、落下物から頭を守る機能として優れており、23区の他区においても学校へのヘルメットの導入や中学校に限ったヘルメットの貸与などが実施されてきていることを確認している。
・今後、防災ヘルメットに関して、発災時に容易に扱えることができる収納方法や、活用する対象の範囲などの具体の課題を整理し、学校及び関係所管と協議しまして、子どもの安全のために何が最善かという視点から、適切な防災用品について検討していく。
◎避難所検索システムについて
実現!
課題
・2019年の台風19号の際に、「せっかく避難所に行ったのに満員で入れなかった。」という声が多かった。
課題解決に向けた質問・提案
その後、宮崎県日南市や群馬県桐生市が導入している避難所空き情報サイトを取り上げ、世田谷区の導入の可能性について質問した。
その後の進捗状況と今後について伺う。
成果
・世田谷区では、避難所混雑確認システムを導入することとして、令和3年2月1日に導入に係る事業者との協定を締結した。
・現在、事業者と調整しながら、避難所の登録手続を進めるとともに、分かりやすい画面表記等の詳細を構築しているところ。
・運用開始に当たり、区民の方に対して区ホームページやツイッターなどの様々な媒体を活用して、周知に努めていく。
◎都内唯一の無堤防地域、二子玉川への堤防整備について
課題
・二子玉川には、東京都内唯一の無堤防地域がある。
・台風19号の際、多摩川が氾濫し、かなりの被害が出た。
課題解決に向けた質問・提案
都内唯一の無堤防地域、二子玉川への堤防整備について、早急な堤防整備を以前から求めてきた。現在の進捗状況と、区の対応を伺う。
成果
・この間、国で、堤防整備の取り組みとして、水辺地域づくりワーキングを開催し、5回のワーキングを開催している。
・また、今回、5回目のワーキングでは、堤防高に関する合意が得られたため、今後、詳細設計を進めていくことになっている。
・区として、早期堤防整備を、国に要望していく。
◎二子玉川の無堤防地域について
以前から何度も質問しているテーマ
課題
・兵庫島公園の野川左岸は都内唯一の無堤防地区になってい。
・昨年10月、台風19号の豪雨による多摩川の氾濫により、かなりの被害が出た。
・球温暖化の影響もあり、年々台風が大型化しており、今年も昨年と同様の、あるいはそれ以上の大惨事が起こるのではないかと危惧している。
課題解決に向けた質問・提案
現在、応急措置として兵庫橋へ下りる階段付近への大型土のうの設置と樹木の一部伐採が実施されており、これは大きな前進だと思う。
そこで、堤防本体の着工時期、工期、また、堤防整備に関する地元説明会の開催など進捗状況について伺う。
成果
・本年1月31日に公表された多摩川緊急治水対策プロジェクトにおいて、令和6年度までの5か年で国が堤防整備を実施することが組み込まれている。
・具体的な堤防整備スケジュールについて、出水期明けの本年11月頃の工事着手を目指し、準備を進めている、とのこと。
・なお、堤防整備までの暫定的な出水対策として、京浜河川事務所により、兵庫島公園に向かう階段部分などに大型土のうが設置されており、また、区も専用の土のうを2000袋配置。
・今後は、可搬式止水板を導入し、8月までには近傍に土のう倉庫を設置していく。
・今後、堤防整備に関する地元説明会の早期開催を国に要望するとともに、引き続き地域住民の意見が反映された堤防の早期整備に向け、国と連携を進めていく。
◉豪雨対策について
◎豪雨対策1〜二子玉川への堤防整備について〜
抜本的な対策として、河川の整備が必要。
課題
・水害対策については以前から幾度となく質問している。
・以前の台風19号では、まれに見る浸水被害が発生した。
・早急な豪雨対策が必要。
課題解決に向けた質問・提案1
・河川の整備として、都内唯一の無堤防地域である、二子玉川への堤防の整備が必要。
・平成27年度から何度も質問してきた。
・二子玉川地区には、都内唯一の無堤防地区がある。
・上流側のコヤマドライビングスクールから新二子橋間は厚さ20センチほどの壁だけで支えられているような状態であり、しかもその壁は老朽化が進んでおり、一刻も早く堤防が必要。
・過去何度か質問し、国に早期の着工と水辺地域づくりワーキングの開催を要望して、ようやくこのワーキングの開催に至り、現在5回が終了した。その矢先に今回の台風により多摩川の氾濫が起こったわけですが、一刻も早い堤防整備が必要。時間はない。
今まで施設管理者である国土交通省がなかなか重い腰を上げなかった印象だが、今回の台風を受けて、早期堤防整備に向けた予算取りなど、国では何かしらの動きがあると考えるが、どのような動きがあるか?
成果
・一刻も早い堤防整備や、暫定堤防の当初計画の高さまでの改修整備等について、今月7日に区長から直接要望書を国に対して提出した。
・台風第19号による多摩川の浸水被害については、国土交通省で河川水位上昇の要因等を調査分析中であり、今後、その結果を踏まえて対策が検討されるとのこと。
・区は、今後、国の動向に注視するとともに、多摩川沿いの自治体とも連携しまして、多摩川の治水安全度向上に向けた働きかけを国に行っていく。
課題解決に向けた質問・提案2
その上で5回の水辺地域づくりワーキングを経て、堤防整備に向けて急ぐべきと考えるが、どのように進めていくのか、伺う。
成果
・国では、計5回の二子玉川地区水辺地域づくりワーキングを開催し、無堤防地域における堤防整備について設計に着手したとのこと。
・国からは、今後の明確なスケジュールや進め方についてはまだ出ていないが、区は、年度内の第6回ワーキング開催に向け調整を図っている。
・今回の台風19号による甚大な被害を受け、周辺住民の皆様からも早期の堤防整備が望まれており、この11月7日に区長より、国に対し文書で本堤防の早期整備を要望した。
◎豪雨対策2〜下水道の整備〜
抜本的対策として、下水道の整備が必要。
課題
・水害対策については以前から幾度となく質問している。
・以前の台風19号では、まれに見る浸水被害が発生した。
・近年、ゲリラ豪雨も頻繁に起きている。
・早急な豪雨対策が必要。
課題解決に向けた質問・提案
・過去何度か質問した。
・下水管には汚水の管と雨水の管があり、汚水と雨水を一緒に流す合流式と、汚水と雨水を別々に流す分流式がある。
・区内では、目黒川や呑川の流域では合流式、多摩川に流れ込む野川、仙川、谷沢川、丸子川の流域では分流式の下水道地域になっている。
・通常は雨水浸透枡にしみ込まなかった雨水は雨水管に流れるが、雨水管が未整備のため雨水があふれ返ってしまう。
・過去の答弁では分流式地域の雨水管の整備が、平成25年で約2割、平成30年で約3割だった。
・残り7割の分流式地域の雨水管の早急な整備が必要。どの程度の期間がかかるかも含め、見解を伺う。
成果
分流地域における下水道雨水管の完成までの期間は、事業所管の東京都下水道局に確認したところ、現行の東京都豪雨対策基本方針で、時間当たり50mmの降雨に対応する施設は,約30年後の整備完了を目標としているとのこと。
区としても、区内の分流地域における雨水管整備の一部を東京都から受託しており、今後も東京都と連携して、下水道雨水管の早期整備に向けて全力で取組む。
◎豪雨対策3〜調整池の整備〜
抜本的な対策として、河川の整備が必要。
課題
・水害対策については以前から幾度となく質問している。
・以前の台風19号では、まれに見る浸水被害が発生した。
・近年、ゲリラ豪雨も頻繁に起きている。
・早急な豪雨対策が必要。
課題解決に向けた質問・提案
・短時間に降った雨が一度に流れないように、一時的に水をためておくピークカットも有効。
・世田谷区では、一度に下水管に流れないよう、子の神公園と小泉公園の地下に調整池を整備している。
・下水管だけではなく、河川でもこのような調節池が有効と考えるが、見解を伺う。
成果
・ご指摘のとおり、子の神公園には7400㎥、また、小泉公園には5700㎥の調整池が下水道施設として整備されており、浸水被害の抑制に一定の効果を発揮している。
・このような貯留施設は、河川の豪雨対策においても、下水道施設と同様の効果を発揮するものと認識している。
・区内では、東京都総合治水対策協議会で策定した野川流域豪雨対策計画で、野川と仙川に河川施設として調節池が計画されており、野川沿いの公共用地を中心に調節池の整備候補地や形式について検討していると聞いている。
◎豪雨対策4〜雨水貯留浸透施設の整備〜
実現!
流域対策として、雨水貯留浸透施設の整備が必要。
課題
・水害対策については以前から幾度となく質問している。
・以前の台風19号では、まれに見る浸水被害が発生した。
・近年、ゲリラ豪雨も頻繁に起きている。
・早急な豪雨対策が必要。
課題解決に向けた質問・提案
・このテーマも過去何度か質問した。
・貯留と浸透を兼ね備えたレインステーションなどの雨水貯留浸透施設について、今後も進めていく必要がある。
・平成30年の答弁では、レインステーションなどの雨水貯留浸透施設は17カ所。道路にある占用物件などの制約に対して、雨水枡の底に雨水浸透管を設置した雨水浸透施設の整備も始めたとのこと。
・今後、さらに雨水貯留浸透施設を増設すべき。見解を伺う。
成果
・区では、道路や公園などの公共施設の新設や改良工事に合わせて、浸水被害が頻発している地区を中心に、プラスチック性の雨水貯留浸透施設の設置を推進している。
・今後も、雨水枡の底をくりぬき、縦方向に地中に深く雨水浸透管を埋め込んだ雨水浸透施設など、新たな整備手法を積極的に導入する。
◎豪雨対策5〜土のうステーションの増設〜
実現!
課題
・水害対策については以前から幾度となく質問している。
・以前の台風19号では、まれに見る浸水被害が発生した。
・近年ゲリラ豪雨が頻繁に起きている。
・早急な豪雨対策が必要。
課題解決に向けた質問・提案1
・必要性について過去何度か質問し、導入に至る。
・土のうステーションとは、区民の方が災害時に備えて、みずから土のうを取り出せるステーションのこと。現在53カ所。
・今回の台風は土のうが約1万5000個使われたとのことで、53箇所5300個用意していたので、3回転したということになる。
・今回、床上浸水した上野毛、野毛地域の方から、土のうステーションをもっと増やしてほしいとの声をいただいた。
・土のうステーションの増設について伺う。
成果
・土のうステーションは、区民の自助の取り組みの一助となるよう、24時間利用が可能な公共用地に設置しており、令和元年10月末現在、区役所やまちづくりセンターなど、休止中の1カ所を含め54カ所に設置している。
・今回の台風第19号による土のうステーションの利用状況を踏まえ、緊急対策として、今年度から来年度にかけて16カ所の増設を予定している。
課題解決に向けた質問・提案2
土のうを運ぶ時期と積み方の周知→実現!
・土のうを運ぶ時期だが、実は、土のうは台風や豪雨がやってきてからでは遅く、台風が来る前の段階で積む必要がある。
・積み方も、効果的な並べ方があり、その方法を周知すべきと考える。
・自治会の避難訓練やイベントの中で行うのが効果的と考える。
・先日参加をした自治会の災害の備えでは、土のうの並べ方、備える時期を記したプリントを配っており、かなりわかりやすくなっていた。他の地域でも行うなど、周知方法を充実すべき。見解を伺う。
成果
・土のうは積み方が悪いと、すき間から水が漏れるなど効果が発揮できなくなるため、土のうの積み方の解説などを区ホームページに掲載している。
・また、土のうステーションにも簡潔に記載したボードを備えている。
・今後とも、土のうの効果的な利用方法について、関係部署とも連携して周知に取り組んでいく。
議会中継動画
定例会名
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