区民の皆様の声を元にした活動

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◎ひだまり友遊会館の利用促進について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

実現!

過去何度か質問した。

 

課題

・高齢者の方のサークル活動の場が少ないといった声がある。

・世田谷区の65歳以上の高齢者人口は約18万人、そのうち介護認定を受けていない方は約80%おり、今後ますます増えていく。

 

課題解決に向けた質問・提案1

・今後、元気な高齢者の方が生き生きと過ごすためには、サークル活動などの情報提供の場づくりが必要。外に出てサークル活動に参加をすることで、まず外出をする、そして友人をつくる、おしゃべりをする、この行為がフレイルや認知症予防につながる。
・ひだまり友遊会館の中の生涯現役情報ステーションには、かなり多くのサークル活動情報があり、各総合支所ごとに一覧になっている。以前からこのステーションの存在の周知を質問してきたが、ひだまり友遊会館の利用状況について、まず以前からの来館者数について、増減を伺う。

 

成果

来館者数ですが、平成29年度は約12万7000人、平成30年度は約15万3000人、平成31年度は、1月末現在約14万3000人と緩やかな増加傾向になった。

 

課題解決に向けた質問・提案2
・ひだまり友遊会館は旧老人会館で、サークル活動の情報の場である生涯現役情報ステーションがあるだけではなく、健康体操、囲碁、将棋、また健康器具であるヘルストロンなど、高齢者の方にとっていろいろな活動ができる場であり、来館者数も、先ほどの数のように伸びている。
・例えば利用時間や周辺施設との連携など、今後さらに来館者数をふやす工夫をしていただきたい。そのことで元気な高齢者の方がふえ、フレイルや認知症予防にもつながり、さらにサークル活動の情報も得ることができると思う。見解を伺う。

 

成果

・利用者を増やす取り組みとして、平成30年度に施設の案内用のパンフレットを刷新して、写真などの情報を充実した。

・また、地域住民の方の施設への理解と交流促進を促す目的で、バイオリニストや日本けん玉協会の方を招いた催しを開催した。また、近隣の保育園児とその保護者の方、ひだまり友遊会館利用者が連携して、演劇・演奏会などを開催。
・利用者の利便性を向上するために、以前から要望のあった、施設内の売店でパンを売ることを昨年から開始。また、売店の営業ののぼり旗を施設の入り口に掲げた。
・今後の取り組みは、指定管理者の選定で、夜間時間帯の利用促進策や地域の施設などとの連携ということが提案されたので、実現していく。

 



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