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◎自転車専用レーン・自転車ナビマーク・自転車ナビラインの整備

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題

交通事故全体の約四割が自転車が絡む事故、そのパーセンテージを減らすためには、ソフト、ハード両面からの施策のアプローチが必要である。このことは、以前から申し上げている。

 

課題解決に向けた質問・提案

・ハード面では、自転車道と車道、歩道の住み分けが大切で、分離型の自転車専用レーンは特に有効。

2015年に世田谷区では自転車ネットワーク計画を策定して、その中で整備すべき優先路線約72キロを定めた。この計画に基づき着実に、自転車専用レーン・自転車ナビマーク、自転車ナビラインの整備を進めるべきと考える。進捗状況と今後について伺う。

 

成果 ​​

​​・自転車通行空間の整備については、平成27年3月に策定した世田谷区自転車ネットワーク計画に基づいて進めている。駅周辺の路線などの優先整備路線に重点を置き、効果的かつ効率的に整備を進めている。

・平成30年度は烏山通り、用賀中町通り、寺町通りなどに自転車ナビマークの整備延長を約5、7km、過年度分と合わせて整備延長は約20kmとなる。

・また、今年度は約7kmの整備を予定しており、今後は整備のスピードを加速して早期の優先整備路線の完成を目指していく。

・自転車専用レーン整備の国、東京都、警視庁の進捗状況は、国土交通省では、国道246号の三軒茶屋から駒沢交差点までの約1,8kmに自転車走行位置表示を、東京都では都道淡島通り若林陸橋から目黒区境間の約2、1kmに自転車専用通行帯を整備している。また、警視庁は、自転車ナビマークを、環状七号線、環状八号線、世田谷通り、国道20号や区内の主要な幹線道路など約65kmを整備している。

・今後も、区道では優先整備路線のほか、道路新設の機会などを捉え、また、国、東京都、警視庁などとも連携しながら、安全な自転車通行空間の整備に取り組んでいく。

 



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