2日目は新潟市。
キーワードは、エリアマネジメント。
ミズベリング信濃川の美しい景観と水辺が一体となったまちづくりを、民間事業者と協働で行っているのが特徴。

信濃川周辺の利活用について、これまで民間事業者による活動が禁止されていたが平成23年の河川占用許可準則の改正により、民間事業者による企業活動が可能となりました。
そこで、主に夏・夜にターゲットをおき、ミズベリング信濃川に、飲食店やイベントなど民間施設を誘致し、人を呼び込むような施策を行っています。
また、年度を重ねるごとに、テーマを変え、アウトドアラウンジとして、バーベキュー、ビアガーデン、フィットネス教室、水辺ウォーク、キャンピングオフィス（健康会議）、キッズウォーターパーク、SUP YOGAなどもおこない、利用者も年々増加。
手法は、3年間の契約で、民間事業者によるエリアマネジメント手法を使ったまちづくり手法。

水辺って、どの地域においても、まちづくりにおいて貴重でその街の価値を高めるものだと改めて思い、多摩川の水辺のまちづくりにつながるものだと、勉強になりました。
（ちなみに、二子玉川もエリアマネジメント手法を使っております！）