●行政手続のオンライン化

取り上げた質問・提案

このコロナ禍で、行政窓口に行かなくても、行政手続きのオンライン申請が可能であることがわかった。これを契機に、行政手続のオンライン化を進め、区民の方への行政サービスを提出し、経費削減に努めるべきと考える。

1.まずは、オンラインできる手続き、オンライン出来ない手続き、を仕分けすること。

2.特に納税・保育園・幼稚園・小中学校・図書館などは、オンラインが可能である。

3.前回の質問で、特に子育て世代にとってオンライン申請は必須。児童手当の現況届、保育園入園のオンライン申請を早急に進めるべきと質問した。進捗状況について、伺う。

成果→

・現在、イベント申し込み、職員募集、粗大ゴミ受付システム、住民票のコンビニ交付、施設予約のケヤキネットなどはオンライン受付を行なっている。今後、需要が高くなる電子申請手続きの選定について、関係所管と連携して検討する。

・今後、窓口でしかできない手続きなのか、電子申請に適した手続きなのか、を整理する必要がある。

・児童手当の現況届については、来年度実施に向けて準備している。保育園の在園手続きに必要な申請については、今後児童手当の現況届の電子化の状況を見ながら検討していく。

・オンライン手続きの拡充に向けて整理を進めていく。