区民の皆様の声を元にした活動

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◎駐輪場の整備について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題

・以前からシリーズで質問している。
・私は駐輪場について、利用率100%を超えている駅、また区民の方の要望が多い5つの駅、駒沢大学駅・下北沢駅・二子玉川駅・三軒茶屋駅・千歳烏山駅を取り上げ、地下式立体駐輪場の整備も含め、工夫した駐輪場を整備すべきと質問してきた。

 

課題解決に向けた質問・提案

駒沢大学駅・二子玉川駅・下北沢駅については、ようやく駐輪場整備のめどが立ち、駐輪場不足が少しずつ解消の方向に向かいそうである。

二子玉川の駐輪場に関しては、昨年度に整備着手して完成、下北沢駅については、小田急京王電鉄の整備も併せて約1200台整備予定、駒沢大学駅についても、予定より少し遅れておりますが、整備予定である。

まず、この3つの駅の駐輪場整備について、進捗状況を伺う。

次に、利用率が100%を超えている他の駐輪場、三軒茶屋に関しては、以前から何度も提案しているが、地下式立体駐輪場が有効と考える。

また、それ以外の手法として、民間事業者に区が補助金を出す制度の活用の呼びかけなど、さまざまな手法を駆使した駐輪場の整備が必要。

また、千歳烏山駅周辺を利用される方からは、夕方のお買い物の方の駐輪が多く、道路上にあふれている、といった声をいただく。工夫した駐輪場対策が必要である。前回からの進捗状況も含めて、見解を伺う。

 

成果

・二子玉川駅周辺は、二子玉川西自転車等駐車場の増築工事が昨年12月に完了し、1月9日から施設の使用を開始した。既設部分を含め約1900台が収容でき、新たに400名の方の定期利用が可能となった。

・駒沢大学駅周辺では、現在、駒沢第二自転車等駐車場の予定地にある旧上馬地区会館の解体工事を行っており、解体後すみやかに駐輪場の本体工事に着手し、本年11月の開設を目指してまいる。

・下北沢駅周辺については、現在、小田急線跡地の上部利用で新たに生まれる空間を活用して、約100台が収容できる下北沢東自転車等駐車場を整備している。今年度中に工事が完了し、4月上旬に開設する予定。

・三軒茶屋駅周辺は、商業地域でもあり、新たな駐輪場用地を確保することが困難な状況。区としては、地下式立体駐輪場も整備手法の一つと捉えながらも、民営自転車等駐車場育成補助金制度を積極的に活用するなど、官民が連携して、駐輪場対策に取り組んでまいる。

・千歳烏山駅周辺においては、買物客などによる一時駐輪が多く、放置自転車が多く見られる。今後、京王線連立事業や駅周辺街づくり事業の進捗に合わせ、買物客などの一時利用に適う駐輪場整備について、地元商店街とも連携し検討してまいる。



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