区民の皆様の声を元にした活動

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◎二子玉川の無堤防地域について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題

二子玉川地区には都内唯一の無堤防地区がある。

上流側のコヤマ・ドライビングスクール~新二子橋間は厚さ20cmほどの壁だけで支えているような状態であり、しかもその壁は老朽化が進んでおり、一刻も早い堤防が必要。

 

課題解決に向けた質問・提案

 前回の質問の答弁では、「国に対して早期の着工」と「早期の水辺地域づくりワーキングの開催」を要望するとのことだった。

「水辺地域づくりワーキング」は工事着工の前提となるものであり、一日も早い開催が必要ですが、構成が複雑であるが故に関係機関の調整に手間取り、主催者である国側の対応が遅れ、まだ「水辺地域づくりワーキング」の開催には至っていないと聞いている。

しかし、この状況が継続した場合、会計検査院で問題となり、工事予算の削減が行われたり、最悪の場合失効という事態も懸念される。この問題は区民の人命に係る問題です。災害が起こってからでは遅い。

そこで、前回の質問では、第1回「水辺地域づくりワーキング」を開催する、とのことだが、開催の見込みはどのようになっているか?

また、マムシ対策ですが、野川左岸側の樹林帯は手入れがなされておらず、「マムシ注意」の標識まで出ている。

今年度中に間伐とゴミの除去、及び、マムシの駆除だけでも実施するように要請して頂きたいと思うが、見解を伺う

 

成果

国との協議の中で、ことしの夏ごろに仮称水辺地域づくりワーキング開催のための準備会を設置し、それを受けて、仮称水辺地域づくりワーキングを実施するとの意向を確認している。
区としては、仮称水辺地域づくりワーキングの立ち上げに積極的に協力し、さまざまな地域活動団体の参加を求めていくとともに、野川左岸側の樹林帯の日常維持管理などもあわせ、国に対しては、引き続き早期に堤防等の整備が実現するよう要望していく。



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