ひうち優子のブログ
地方創生の勉強会、とても有意義でした。
総論と各論について、私なりに学びました。
まず、実感として、世田谷区は、人口増加地域であり、平成19年 84万人→平成29年 89万人この10年間で約5万人の増。
一方で、今回行った小樽市は、ピーク時は約20万人であったのが、平成19年 約14万人 平成25年 約12万人と、減少。
世田谷区は人口増加と、贅沢ですが、労働人口が減る中、今だけを見るのではなく、今後10年20年を見据えて、世田谷区でも今以上に人を呼び込む努力をする必要がある、と実感しました。
その上で、総論。
●地方創生は、長期スパンで考える必要がある。
具体的には、五感(視る、聴く、嗅ぐ、味わう、触れる)を使い、産業・歴史・文化を分析し、地域の強みと弱みの洗い出しが必要。その上で強みとなる産業を見つけ、六育となる結びつけ、人づくりで未来に繋げる。
六育とは、知育・食育・木育・健育・職育。
題して五感六育。
木村先生が、全国を回って地域創生に取り組んでいらっしゃる事業です。素晴らしいと思いました。
●公・私だけでなく、共という概念を作る。
つまり、何でも行政がやるのではなく、民間でできることは民間で、また官民連携でできることは民間主導で頑張る。
そのための方法として、
今回学んだのは、
●長期スパンで物事を考える。
遅れの法則。成果は遅れてやってくる。
●時間管理シートを作る。
長期目標、つまり世田谷でいうと未来像を描いた上で、10年、5年、1年…と短期目標を立てる。その上で、重要度と緊急性の高低で、4つに分ける。重要度が高く緊急性の低いものから取り組んでいく。理由はここが飛躍・成長の部分であるから。
●政策のテーマ作りと、4つの視点。
テーマを作り、その上で、○現状○あるべき姿○目標○取組を考える。
目標は期限と予算等、できるだけ具体的に…
この3点です。
いろいろと学ばせていただき、本当にありがとうございました。今後の施策に生かしてまいります。
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