スケアードストレイト方式の事故再現型自転車安全教室とは？

・目の前で、自転車の事故を再現し、その恐怖から、自転車事故の抑制を図り、自転車のルール・マナーの周知徹底を目指した自転車の安全教室

・スケアードストレイト方式は、元来、アメリカの刑務所で、刑務所の中を公開し、過酷さから犯罪の抑制につなげる、といったやり方。

 

 

課題

・過去何度も取り上げている。

・自転車が交通事故全体の約35％を占めている現在、小学生からの自転車安全教育が必要。

 

 

平成28年度の実績

中学校

5月6日　千歳中　生徒600名

5月14日　緑丘中　380名

5月24日　富士中　345名

6月11日　砧南中　450名

7月9日　芦花中　300名（芦花小200名）

7月13日　北沢中　145名

9月10日　桜木中　220名

11月1日　桜丘中　500名

10月5日　奥沢中　180名

10月8日　八幡中　200名

11月11日　三宿中　280名

 

計　生徒3960名

 

 

一般向け・小学生

6月11日　弦巻小　　300名（児童260名、保護者60名）

8月28日　世田谷自動車学校　　200名

9月10日　上北沢小　180名（児童90名、保護者等90名）

9月14日　松原小　640名（児童590名、保護者50名）

9月25日　コヤマドライビングスクール　300名

10月8日　桜小260名（児童210名、保護者等50名）

11月5日　東深沢小　200名（児童100名、保護者等100名）

11月12日　桜町小　500名（児童250名、保護者等250名）

11月19日　武蔵丘小　

11月19日　三宿小

11月26日　砧小　

3月18日　烏山区民センター広場

 

参考

平成27年度実績

一般向けに、若林小、駒沢中、世田谷自動車学校、経堂駅前広場

コヤマドライビングスクール、千歳台小、大蔵運動公園、桜小で、

計9回、参加者約2500人

 

今後の課題としては、

・通学中の小学生が交通事故に巻き込まれるケースもあるし、現在実施している中学生へのスケアードストレイト方式の自転車安全教室を、小学生へ拡充していきたい。

 

・また、小学生だけでなく、小学生の保護者にも親子で一緒に、スケアード・ストレイト方式の事故再現型自転車安全教室を体験すれば、社会人への自転車安全教室にもなる。