ひうち優子のブログ

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1人会派への制限。ひどい。

カテゴリー:活動報告

先週、臨時会が終わりました。
一人会派への制限。おかしな話です。こうやって、無所属は圧力をかけられるのだなぁと、実感。
臨時会でいろいろと揉めて、この結果です。最悪。

地方は二元代表制、国は議院内閣制。
議会がチェックすべきは行政。しかし、大きな会派の矛先が、行政ではなく、同じ議員に向いている。そもそも国とは構造が違うのに、なぜ??

救いは、一般質問・予算委員会・決算委員会の質問時間は、今の所、削られていないこと。質問時間だけは、死守したい。願うしかありません。

http://sp.mainichi.jp/area/tokyo/news/20150519ddlk13010246000c.html

毎日新聞  政治

世田谷区議会:一人会派の出席制限 持ち時間3分に短縮 /東京

世田谷区議会の議会運営委員会は18日、これまで議運委への出席が認められてきた一人会派議員について、運用を変更し、単独での出席を認めないとする申し合わせを、賛成多数で可決した。少数会派議員の議会運営への関与を排除するものとして、論議を呼びそうだ。【近藤浩之】

申し合わせは12日の区議会全員協議会で自民、公明が提案し、賛成多数で採択。この日の議運委の可決により、今後4年間のルール化が正式決定した。

同議会は4人以上の会派を、議運委の委員になれる「交渉団体会派」としている。これまでは1〜3人の会派も「委員外議員」として議運委に出席し発言することができたが、今回の変更では、一人会派の場合、すべての一人会派の合計議員数を3で割り、端数を切り捨てた数の議員が出席できるとした。現在は三つの一人会派があるため、計3人を3で割ると誰か1人だけが出席できる計算。会派を超えた意見調整が必要になる。
12日の全員協議会では、本会議での委員会報告に対する意見や討論などの持ち時間について、従来は会派の人数を問わず1会派10分だった持ち時間を、三人会派は8分、二人会派は5分、一人会派は3分に短縮する申し合わせも採択された。これも、6月予定の定例区議会までに開かれる議運委で、正式決定される見通しだ。
区議会の少数会派を巡っては、港区議会で今月、質問時間が制限された申し合わせへの「対抗手段」として超党派の新会派が発足、自民党に次ぐ第2会派に“躍進”する動きも出ている。