ひうち優子のブログ
行政視察1 大阪市の道頓堀川の賑わい… 熱気が溢れている
1日目は、大阪市の道頓堀川水辺整備事業。
大阪市は、道頓堀川の水辺に遊歩道を整備し、水上イベント、歌、歌舞伎船、七夕イベント、などのスペースを整備。それにより道頓堀川が活性化しました。
オープンカフェやテラス、リバープレイスも誘致し、土日には歩けないくらいの人が集まる空間になるとのこと。
この事業のポイントは、
ハード整備
1.川沿いに、水面に近い遊歩道を整備したこと。その際に水門を設けて、潮の干満による水位変動を制御して水位を保つように工夫したこと。
2.水門を操作して、水が溜まらないように、浄化する工夫をしたこと。
ソフト整備
3.本来は川沿いに民間施設は作れないが、特例措置区域の指定を国から受け、水辺の利活用が社会実験として実現したこと。
4.平成23年から、公の機関だけでなく、民間事業者が占用主体となれたこと。よって、維持管理をプロポーザルで民間に任せられるようになり、様々なアイディアも取り入れられるようになったこと。
が挙げられます。
コスト的には、
ハード整備には、140億円。
ソフト整備には、毎年大阪市から3000万円の委託料を払っているとのこと。
平日でも賑わいの場ができており、イベントも平成24年217件→平成28年 476件に増えております。集客力があり、素晴らしいと思いました。
今後は、コスト的な部分で、広告収入、エリアマネジメント、クラウドファンディングなどを使い、収益が上がるようなことも可能なのかなぁと思いました。
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