ひうち優子のブログ

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平成26年第3回定例会 決算委員会 補充質疑2「高圧送電線の安全対策は大丈夫か?」

カテゴリー:定例会

●災害時の高圧送電線の安全対策

課題
・現在、成城地区の区立の明正小学校と砧中学校の校庭・校舎の真上を東京電力の高圧送電線が通っている。
・大規模地震等の災害時において鉄塔が倒壊したり、高圧線が切れた場合に備えて、区立小中学校における安全対策が必要と考える。
・周辺にお住まいの方から、心配の声をいただいた。

課題解決に向けた質問・提案

①現在、高圧線周辺住民に対し、感電対策などの安全対策、また避難誘導マニュアルの整備はあるのか?
また、生徒・児童および保護者に対する感電注意の徹底はどのように行っているのか?

②また、なければ、東京電力に対して、特段の安全対策を要請するべきであると考える。

成果

① 東京電力によると、東京電力の高圧送電線の鉄塔は震度7まで耐震性を確保していると聞いている。
よって、高圧線周辺住民や生徒・児童に対するマニュアル等は整備していない状況。

② 万が一、想定外の事態になるようなことがあった場合には、東京電力と連携を図るとともに、世田谷区地域防災計画の大規模事故対策に基づき、対応してまいる