一昨日は行政書士の研修に参加してまいりました。ざっと600人…外国人雇用のニーズの高さを実感しました。私は行政書士でもあります。

内容は、入管の申請取次の研修。いわゆるピンクカードと言われているものです。

具体的には、外国人の方が日本に長期滞在するには、仕事・結婚など、何か日本にいる理由がなくては滞在できません。

そのためには在留資格を取る必要があります。

在留資格は、原則、本人が地方出入国在留管理局（旧地方入国管理局、いわゆる入管）に出頭して申請する必要がありますが、申請取次のカードを持っている行政書士でれば、本人なしで行政書士が申請できるのです。

本人が出頭しないということは、逆に言えば、行政書士1人1人が、責任を持つ必要があるということ。

入国管理局業務は、実は国の仕事の中でも、最も大切な仕事のうちの一つと私は考えます。

国防に関わることでもあります。

責任ある業務を担うことに、改めてやりがいを感じます！