平成28年5月1日の世田谷区の人口が、初めて89万人を超え、89万302人となりました。

なんと、1年間で1万人以上も増えたことになります。私が初当選した平成19年は、84万人だったことを記憶しています。凄い伸び率。

内訳は、65歳以上の方が、人口の約20%と多く、高齢化率が進んでいます。

一方で、5歳以下の子供の数も増えており、4万4337人と5.1%にまで回復。

20代から60代の生産年齢世代は、51万5000人と横ばい。20代、30代は約4万人減少していますが、40代、50代は4万5000人増加しています。

人口が増えることは、主な財源が区民税である世田谷区にとって、本当に有難いこと。

今後も、財政運営をしっかり行ってまいります。そして、ますます住んでいただける人が増えるように、魅力的な区にしていきたいと思います。