⚫︎昨今、残留農薬や食品添加物、ホルモン剤、遺伝子組み換えなどによる健康被害や、奇形・欠損などの先天性異常などへの懸念が高まっている。

一方で世田谷産野菜せたがやそだちは、無農薬・低農薬で、身体に優しい。成長期の子どもが食べるものだからこそ、より多く使用すべき。

現在、4割の学校しか、学校給食の食材に取り入れていない。拡大すべき。

→答弁  給食に使えるだけの量を確保し、納品できるかが課題。しかし、可能な限り、取り入れていく。

⚫︎学校給食に、無農薬・低農薬の世田谷産野菜「せたがやそだち」が使われていることを、保護者などにPRし、消費拡大につなげるべき。

→答弁  積極的にPRする。

⚫︎学校給食の食材の安全対策は大丈夫か？

マーガリンは、トランス脂肪酸が問題となり、アメリカでは規制されている。マーガリンは使っていないか？また、食品添加物や遺伝子組み換え食品など、安全性に疑問がある食材は避けるべき。大丈夫か？

→答弁

・マーガリンは使用していない。

・食材は、原則、国産。

・調理済食品は使用しない。

・原材料、原産地を確認。

・遺伝子組み換え食品は、使用していない旨の証明書を取っている。

・食品添加物は、使用が少ないものを選んでいる。

検査も、行っている。
今後も、アレルギー対応など、細心の注意を払う。